おはようございます。本シェルジュの村上知也です。
ソーシャルメディア関連の出版ラッシュはすごいですね。
次から次へと。私も5冊くらい購入してしまいました。
その中で、今日、ご紹介するのは「ソーシャルメディア維新」。
単に、facebookの未来を語るだけではなく、
ソーシャルコマースなど、周辺やその未来についても
記載してくれています。
<目次>
1)今日のオススメの一冊
2)付箋
3)気づき
4)本書の目次
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〓 1)今日のオススメの一冊 〓
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『ソーシャルメディア維新』
オガワ カズヒロ (著), 小川 浩 (著), 小川 和也 (著)
出版社: 毎日コミュニケーションズ (2010/10/23) 192ページ
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村上: S子さんは、facebookとか始めたの?
S子: 始めたわよ。ちょっと私の顔写真を化粧加工して載せたら、
毎日、たくさんの「友達リクエスト」が来て大変よ。
村上: 化粧加工って。。まさか顔写真を画像ソフトで偽造修正したの?
S子: あら、失礼ね。元々の美貌の上に、少し手を加えただけよ。
ま、ダマされる方が悪いわね。
村上: facebookはビジネス名刺なんだから、ちゃんと実名と本物の写真でいこうよ。
S子: 私は、名刺の写真も修正くわえてるわよ。。
村上: ・・・目新しいソーシャルメディアサービスと
女性の写真にはダマされないように注意しないといけないですね・・・
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〓 2)付箋 ~本書からの内容抽出です 〓
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米国のウェブトラフィックに占めるGoogleのシェアは7.03%であったが、facebookは7.07%となり、わずかながらGoogleを抜いた。
facebookが最終的に目指しているのは、「人間関係を基盤とした検索エンジン」の確率であり、Googleの検索でカバーできない人間の頭の中の暗黙知を引き出すのが狙いと言えるだろう。
このゆるさがツイッターのソーシャルクラブにあまり濃密な関係ではなく比較的ライトな距離感を与えている。
だから、ツイッターのソーシャルクラブは、フェイズブックほど濃くはないが、フェイスブック以上に速く遠くに広がる可能性を持っている。
グルーポン、ギルト、ウーとと言った彼らは総じて「ソーシャルコマース」と呼ばれる新しいEコマースの形だ。
「ECサイトへのインターフェースはGoogleではなくfacebookだ」と誰しもが思うようになる日は、そう遠くない将来に訪れるかもしれない。
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〓 3)今日の気づき 〓
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マイクロソフトかGoogleにIT覇権は変わった。
次の覇権はソーシャルメディア関連には間違いないと思うが、
それはfacebookとは限らないと思う。
プラットフォーム戦略の観点からいくと、周辺サービスが
母屋を奪う可能性も十分あると思う。
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〓 4)本書の目次 〓
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まえがき
第1章 世界最強のグーグルがおそれを抱くフェイスブックの正体
第2章 フェイスブックを中心としたソーシャルメディア企業群の動向
第3章 ソーシャルメディアに寄生して成長する新しいEC
~ソーシャルコマース
第4章 次なる10年へ
~ソーシャルメディアはリアルとウェブの融合を加速させるか?
あとがき
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『ソーシャルメディア維新』
オガワ カズヒロ (著), 小川 浩 (著), 小川 和也 (著)
出版社: 毎日コミュニケーションズ (2010/10/23) 192ページ
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