こんにちは。本シェルジュの川原茂樹です。

突然ですが、みなさんの「夢」は何ですか？

夢が無い人はいないと思うのですが…
忘れちゃったとか、諦めたとか
普段はあまり意識していないかもしれませんね。

「夢」とは理想の状態。こうなったら本当にいいな、と心の底から思える状態。

そんな「夢」を実現する方法があるとしたら、ちょっと興味ありませんか？

やるのは「夢」を紙に書くだけ。これだけです。

きたきた、怪しい宗教？　精神論だな。と思うのは早いです。

この本には、理系の私でも納得してしまうロジックがありました。

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　１）本日紹介する書籍
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言葉の力を高めると、夢はかなう
渡邊康弘 (著) （サンマーク出版 2020/1/20）286ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4763138057

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　２）本書を選んだ理由　どんな人が読むべき？
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素直に「夢」の実現を加速したい人は、間違いなく読むべき

でも、そんな話は信じられないという人にこそ、オススメしたい！
・「夢」なんて、結局実現しないと諦めている人
・自己啓発本に飽き飽きしている人
・怪しい精神論の矛盾点を論理的にあばきたい人

私も理系人間で、読む前は疑ってましたから。騙されたと思ってぜひ！

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　３）付箋　～本書からの内容抽出です
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■ 言葉の力を高める「MUSEの法則」 (p9)
・M（Manifest）：紙に言葉で書き、明らかにする
・U（You are the Universe. Thank U）：未来のあなたの「体の状態」になりきり、感謝する
・S（Scene）：未来の「シーン」を映像で浮かべる
・E（Emotion）：達成したときの「感情」で味わう

つまり、夢を加速度的に動かし、言葉の力を高めるには、未来のあなたの「体の状態」になりきり、未来の「シーン」を映像で思い浮かべ、達成した「感情」を味わいながら、紙に言葉で書き、宇宙に明らかにし、感謝することだ。

■ 書いてもかなわない夢の４つの特徴 (p10)

  1. 具体的な言葉で明らかになっていない
  2. 未来の状態ではなく、現在の視点で思考している
  3. 具体的な情景、シーンがわからない
  4. 感情が存在しない

■ 夢がかなうかどうかは、感情が大きく影響する (p64)
すでに達成しているかのような感情を味わうことが、すごく大切なんだ。感情がわき起これば脳内の血流が変化する。さらに強い感情がわき起こると、ドクンドクン、心臓が鼓動を打つ。ここにもうひとつの秘密があるんだ。

■ ３分でできることを書き出してみよう (p88)
ワクワクリストに書き出したことに対して、３分でできることを出してみよう。何でもかまわない。今すぐできる小さなことを「言葉」にして書き出してみる。それをさっそく実践することだ。

■ 言葉をマネジメントしよう (p112)
メンターはこう話してくれた
「言葉そのものが一番大事なのにもかかわらず、多くの人は、自分の発する言葉をマネジメントしていない。自分の発している言葉が現実を作っているのに、不思議なものだ。」

■ なぜ、うまくいきはじめたとき、障害が起こるのか？ (p126)
夢をかなえようと、新しい言葉を考え、手で書きとめ、行動すると、必ずと言っていいほど、反発が起きるのだ。
（中略）
多くの人はここまで来て、止めてしまう。

■ 合言葉は「もしXという問題が生じたら、Yしよう」(p136)
問題が想像できるのであれば、事前に対策を考えておくことが大切だ。

■ 仲間を全力で助けると、夢をかなえる力が高まる(p166)
人はだれしも、自分だけの思考だと行きづまる。本能がやりたいと思っていても、理性はそれをブロックする。「本当にそれが正しいの」ってね。
だけど、自分の大切な人だったり、応援している人だったりすると、自分ではないから、本能と理性は邪魔しない。そうしていると、本能と理性が整っていく。
応援こそ、あなたの言葉の力を高める秘訣なのだ。

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　４）今日の気づき
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将来をリアルに想像する。
シーンに感情を重ね合わせ、心臓の鼓動までイメージする。
ここまでイメージできれば、脳は妄想（夢）と現実の区別がつかなくなる。

将来から逆算して、行動計画に落とす。
簡単に３分で出来ることから決めて、やってみる。
やるか、やらないか、の問題。

行動しようとしたときに、必ず壁にぶち当たる。
みんな経験してますよね。なかなか腰が重い、とか。

そんなときは、仲間を巻き込む。メンターに助けてもらう。
一人でやらなくても、いいんだ。という新鮮な気づき。

感覚は、ビジュアルだけでなく、音・声や、肌感覚もある。
心臓の鼓動なんて、考えたことがなかったけど、
全てを言葉にして、自分の口から発して行けば、
感覚と言葉（理性）が一致して、夢がかなうんだ。

すんなり実現しないことも想定済というところが、ミソな感じです。

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　５）本書の目次
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プロローグ　「書いても、書いても、かなわなかった」夢をもつすべての人へ
前章　夢は書くだけで実現する…でも、「何を書いたらいいかわからない」というあなたへ
第１章　ＥＭＰＯＷＥＲの法則１　緊急性のシーン
第２章　ＥＭＰＯＷＥＲの法則２　メンター＆ミューズの登場
第３章　ＥＭＰＯＷＥＲの法則３　障害とパワーの発現
第４章　ＥＭＰＯＷＥＲの法則４　新たな仲間との出会い
第５章　ＥＭＰＯＷＥＲの法則５　新たな才能に目覚める
第６章　ＥＭＰＯＷＥＲの法則６　最大の難関の出現
第７章　ＥＭＰＯＷＥＲの法則７　新世界の誕生
エピローグ　本居宣長が探った「言葉の力」
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言葉の力を高めると、夢はかなう
渡邊康弘 (著) （サンマーク出版 2020/1/20）286ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4763138057
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