おはようございます。本シェルジュの丸山祐哉です。

ブラジルワールドカップ、終わってしまいましたね。毎日少し夜更かしすれば世界最高峰の真剣勝負が見られるという夢のような時間が終わってしまい、少し寂しいです。
さて、本日は野球球団買収などで大きく報道された、堀江貴文さんの本です。
ライブドア社設立、大阪近鉄バファローズ買収、ニッポン放送買収、総選挙立候補、そしてライブドア事件。
世の中にとても大きな影響を与え続けた「ホリエモン」が出所後、改めて「働く」という行為に対する想いを語った本です。
これを読むことで、現在の仕事と向き合い直す機会が得られるはずです。

<目次>
1)今日のオススメの一冊
2)付箋
3)今日の気づき
4)本書の目次
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〓 1)今日のオススメの一冊 〓
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ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく
堀江貴文(著)
ダイヤモンド社 (2013/11/1) 240ページ
AmazonURL: http://www.amazon.co.jp/dp/4478025800

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丸山:6億円の宝くじが当たったらどうする?
K保:うーん、マンションとかいままで手が出なかった高価なものを買うかな。
丸山:仕事は辞めないの?
K保:辞めないよ。お金ではなく、仕事を通して達成したいことがまだたくさんあるから。
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〓 2)付箋 ~本書からの内容抽出(引用)です 〓
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経験とは、経過した時間ではなく、自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていくのである。

フットワークの軽さ、好奇心の強さ、そしてリスクを承知で飛び込んでいける小さな勇気。それらの総称が「ノリのよさ」だ。

仕事はもっとも多くの時間を投じるもののひとつだ。そこを我慢の時間にしてしまうのは、どう考えても間違っている。

自由と責任は、必ずセットになっている。

過去を振り返っても事態は変わらず、未来に怯えても先へは進めない。
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〓 3)今日の気づき 〓
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働くことは「なにかを我慢すること」ではなく、給料も「我慢と引き替えに受け取る対価」ではないこと。
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〓 4)本書の目次 〓
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第0章 それでも僕は働きたい
第1章 働きなさい、と母は言った──仕事との出会い
第2章 仕事を選び、自分を選ぶ──迷い、そして選択
第3章 カネのために働くのか?──「もらう」から「稼ぐ」へ
第4章 自立の先にあるつながり──孤独と向き合う強さ
第5章 僕が働くほんとうの理由──未来には希望しかない
おわりに
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ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく
堀江貴文(著)
ダイヤモンド社 (2013/11/1) 240ページ