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  2. やさしい行動経済学
  3. 仕事ができる人の最高の時間術
  4. 会社に頼らないで一生働き続ける技術
  5. 「残業ゼロ」の仕事力
  6. 世界史の流れを掴みたいならこれ → いちばんシンプルな世界の歴史
  7. 雑誌掲載
  8. 泣きたいときに読むべき7つの小説(村上)
  9. 捨てられる銀行2 非産運用
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  1. 働く君に贈る25の言葉
  2. ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
  3. 教養としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン
  4. RPA革命の衝撃
  5. 新版 ひとり社長の経理の基本
  6. 自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考…
  7. 「言葉にできる」は武器になる。
  8. いい会社ってどんな会社ですか?
  9. 21世紀を生き抜く3+1の力
  10. Hit Refresh~マイクロソフト再興とテクノロジーの未来~
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ビジネス書書評の本シェルジュ

いい会社ってどんな会社ですか?

本シェルジュの平川雄二です。

2018年も気づけば、3分の1が終わります。
GWは「今年こそは!」と年初に決めたことを振り替えるにはもってこいですね。

「いい会社とは、どんな会社か?」

そんな素朴であり重要な疑問に対して、48期増収増益企業である伊那食品工業の塚越会長と、サイボウズ社の青野社長、ユーグレナ社の出雲社長との対談を交え掘り下げていく一書。

「経営とは何か?」

「会社の存在意義とは?」

読み解く中で、心地よく“すとん”と腑に落ちる実感を得られた一書です。

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1)本日紹介する書籍
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「いい会社ってどんな会社ですか? 」(日経BP社)
(2017/8/11) 202ページ
塚越 寛(著)
https://goo.gl/KgPff8

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2)本書を選んだ理由    どんな人が読むべき?
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独立して4年目に入り、自社の経営方針について考えていた時に出会った本です。

経営者の方は一読の価値ありです。
副業をはじめ、これからますます働き方が個人に委ねられる時代にあっては、広くビジネスパーソンにも有益だと思います。

年輪経営を提唱する塚越会長と、新進気鋭のベンチャー経営者である青野氏、出雲氏との世代を超えて共鳴する経営哲学。

是非手に取ってご一読ください。

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3)付箋  本書からの内容抽出です
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■社員の人たちは自問自答しています。人生の少なからぬ時間をこの会社で過ごすことにどんな意味があるのか。この会社は、それだけの価値のあるいい会社なのか。私たち経営者は、その問いにしっかりした答えを持たなければなりません。

■経営の目的は、社員が幸せな人生を送れるようにし、社会に貢献することです。その視点で考えると、経営者がまず取り組むべきことは、労働環境の整備です。

■紙に書いた経営理念は、それでしかないと考えています。本当の経営理念は社員の心の中にあるのではないでしょうか。大事なのは、集まっている社員に共通の経営理念が存在しているという認識です。

■私たちの場合、善悪を事前に決めないことを大事にしています。多様性を追求した結果、何が善で何が悪かは国や人などによって異なる。

■経営を安定させるには、トップ自身がぶれない信念を持つ。会社全体で言えば、ぶれない経営理念や経営哲学を持つことが肝心です。経営者が迷っているということは、時代の流れに翻弄されて理念が揺らいでいる可能性が高い。

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4)今日の気づき
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経営は判断の連続。

経営理念や経営哲学を持つ重要性は、日々無数に起こるに事象に対してぶれない舵取りをするため。
いや、そうした取捨選択が経営理念や経営哲学をより強固にしているのかもしれない。

塚越会長の言葉を借りると「利益は残ったウンチに過ぎない」と。
会社はなんのためにあるのか?
大切なのは稼ぎ方ではなく、何に投資し、何を目指しているのかがその会社の価値と言えるかもしれない。

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5)本書の目次
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【目次】
働き方改革を先駆的に進めるイクメン起業家
青野慶久が塚越さんに聞きたいこと

◆01 職場を快適にするとどんないいことが起こるのでしょうか?
半分の人生で幸せか/経費削減はNG言葉/他

◆02 売り上げや利益より大事なもの、やっぱりありますよね?
利益は残ったウンチにすぎない/働くママの動画に1億円/他

◆03 会社は絶対、永続しないとダメなのですか?
理念を実現したら会社は解散?/会社を守るべきか、事業を守るべきか/
ありがとうと言われるように、言うように/なぜ役員会議で数字の話をまるでしないのか

◆04 幸せを生む人事制度のツボを教えてください
年功序列型と市場評価型賃金の共通項/狙いが分かりやすい制度でなければ定着しない/他

【現場視察】密着!伊那食品工業の朝行事

ミドリムシで世界を救う社会派起業家
出雲 充が塚越さんに聞きたいこと

◆05 経営者としての価値観はどのように形成されましたか?
価値観形成に母が影響/なぜ居酒屋で自主的に食器を重ねるのか/他

◆06 「年輪経営」は万能ですか?
事業スピードの追求は悪か?/右脳型人間が日本を変える?/他

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「いい会社ってどんな会社ですか? 」(日経BP社)
(2017/8/11) 202ページ
塚越 寛(著)
https://goo.gl/KgPff8
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記事

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