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  2. まんがでわかる 地頭力を鍛える
  3. シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件
  4. 脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める
  5. 多動力
  6. 未来の年表 人口減少日本でこれから起きること
  7. DREAM WORK PLACE
  8. いちばんやさしい ブロックチェーンの教本
  9. 企業診断ニュース9月号でAIの記事を書きました。
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ビジネス書書評の本シェルジュ

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

おはようございます。
本シェルジュの丸山祐哉です。

皆さんは自分の強みを認識していますか?

MBO(目標管理制度)がドラッガーによって提唱されたのは1954年。
だいぶ日本企業にもMBOは定着し、コミュニケーションツールの1つとして、勤務先で活用している読者の方も多いと思います。
ところで、勤務先のそのフォーマットの中には、「自身の強み・弱み」を記載する欄があるのではないでしょうか?
この欄を自己評価の段階で自信をもって記載できている人はどれくらいいるのでしょうか?
日本人は「弱みは記載できるけど、強みは記載できない」ということが多いように思います。

しかし、「楽しく働く=得意分野で働く」ということだとすれば、自分自身の強みを把握できていないのは、非常に危険な状態です。

この本は、180個の質問に回答すると、5つの強みを診断してくれます。
弱みを克服するのに時間を割くのではなく、強みをより伸ばすことに集中してみてはいかがでしょうか。

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 1)本日紹介する書籍               
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「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす」
日本経済新聞出版社 (2001/12/1)357ページ
マーカス バッキンガム (著), ドナルド・O. クリフトン (著), 田口 俊樹 (翻訳)
AmazonURL:http://www.amazon.co.jp/dp/4532149479

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 2)本書を選んだ理由    どんな人が読むべき?               
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まず、Amazonの評価はあまり気にしないでください。
★を低くつけている方の中には、「中古で書籍を買い、ストレングス・ファインダー* が受けられなかった。」という方も含まれているからです。
1冊で1回しか診断してくれないので、中古はNGです。
とはいえ、「新品を買っても、ストレングス・ファインダーが受けられなかった。」というコメントもあり、不安に思っていたのですが、私は問題なく受けることができました。

少し横道にそれてしまいましたが、私は「自分の強み」に対する自己認識が正しいのかを把握したくて購入しました。
私は自分の強みを断言できる人は少ない気がしています。
原因は「強みは把握できているが、謙遜して断言できない」や、「成功体験はあるが、色々な要素が絡んだ末の成功なので、強みを特定できない」などが多いかと思いますが、どちらであったとしても一度、客観的に判断された強みを知ることは今後の羅針盤になると考えます。

自分の強みが把握できていない方や、部下の強みを把握したい方に読んでいただきたいです。

*ストレングス・ファインダー:5つの強みを診断してくれるWebサービス。本についてくるアクセスコードを入力することでサービスを受けることができる。

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 3)付箋 ~本書からの内容抽出です           
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34の資質の強みとなりうる資質は特殊なものではないということだ。

「もし君たちと私に何らかの違いがあるとすれば、私は毎日朝から晩までこの世で一番好きなことをしている。ただそれだけのことではないでしょうか。君たちに向けて何かアドバイスめいたことが私にあるとすれば、それに尽きます。」

常にうまくいき、満足感が得られる場で発揮される才能が真の強みなのだ。

自分の業務を無事にやり遂げるのに必要な知識や技術を学ぶことは、たいていの分野でできる。しかし、どんな分野であれ、必要とされる才能がなければ、「常に完璧に近い成果」を収めることは絶対にできない。

考えていることがすべて現在に関わることで、「これはいつ終わるのか」と考えているようなら、おそらくそれは才能を活かしていないからだと思う。
一方、将来を見据え、「いつまたこれができるのか」と考えているようなら、あなたはそれを愉しみ、何らかの才能を活かしていると考えてほぼ間違いないはずだ。

新たな資質を得ることはできないが、備わっている資質を活かして、新たな強みを築くことはできるということだ。

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 4)今日の気づき                       
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弱点を克服することにとらわれすぎずに、より強みを伸ばして強みで勝負するという考え方もあること。

自分自身で強みを断言することは難しく、一度客観的な視点で強みを判定してもらうことはベースを築くうえでは有益であること。

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 5)本書の目次                        
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第1部 強みを解剖する
 強固な人生を築く
 強みを築く
第2部 強みの源泉を探る
 強みを見つける
 34の強み
第3部 強みをビジネスに活かす
 疑問を解く
 強みを活用する
 強みを土台にした企業を築く
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「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす」
日本経済新聞出版社 (2001/12/1)357ページ
マーカス バッキンガム (著), ドナルド・O. クリフトン (著), 田口 俊樹 (翻訳)
AmazonURL:http://www.amazon.co.jp/dp/4532149479

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記事

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