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  1. ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
  2. 教養としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン
  3. RPA革命の衝撃
  4. 新版 ひとり社長の経理の基本
  5. 自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考…
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  9. Hit Refresh~マイクロソフト再興とテクノロジーの未来~
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ビジネス書書評の本シェルジュ

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか―スピードは最強の武器である-

みなさん、こんにちは。本シェルジュの安藤準です。

肌寒い日も増えてきてすっかり秋。いよいよ11月ですね。
何となくすでに冬や年末を意識した雰囲気も出てきました。

この季節になると「年内に」というひとつの区切りにむけて
ノルマを進めることも増えるのではないでしょうか。
カチャカチャとパソコンワークに精を出す日々が増えますね。

さて。この、「パソコン」というツール。

今では仕事になくてはならないものの一つです。
そもそもパソコンワークが増えたのはいつからでしょうか。
パソコン自体はずいぶん前から出ていますが、
ここまで多くの人の仕事の一端を担うようになったのは
Windows95が世に出てきて、インターネットとパソコンがつながった時が
ひとつの大きなきっかけと言えそうです。
瞬く間にワークスタイルを変えてしまいましたからね。

今回はそのWindows95の開発に携わった、
ひとりの日本人の本です。

中島聡さん、当時のマイクロソフトへ転職し、
Windows95の右クリックの生みの親ともいえます。
中島さんのワークスタイルはとにかく早い。
そのワークスタイルにはどのような特徴があったのか。

年内の仕事に追われる方。
ぜひスピード感を持つきっかけに一読の価値がありますよ。

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 1)本日紹介する書籍
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「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか―スピードは最強の武器である-」
文響社 (2016/6/1) 157ページ
中島 聡 (著)
AmazonURL:http://www.amazon.co.jp/dp/4905073413

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 2)本書を選んだ理由    どんな人が読むべき?
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効率よく仕事を速くしたい方が対象ですが、実はこの本は、
いわゆる「仕事術」という点で多くのことが書かれている本ではありません。
「ロケットスタートで仕事せよ」「はじめに8割作ってしまう」
など、すぐに取り掛かってプロトタイプを周囲と合意を作りながら、
バンバン仕事をしていくことが具体例を交えて書かれています。
この点は他の書籍でも多く取り上げられる内容と本質的には大きな差は
少ないように感じました。

一方で、Windows誕生の裏話やアメリカのベンチャー会社のスピード感、
中島さんの仕事への合理的な哲学など、
その背景や特徴には面白いものがあります。

したがって、日本とは少し異なる価値観に触れながら、
最近、仕事がダラダラしやすい自分に対して、
喝を入れるつもりで読んでみると良いのではないでしょうか。

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 3)付箋 ~本書からの内容抽出です
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■P.61より

3500個のバグがあっても世界は変わる
プログラマーたちは100点じゃなくてもいいので90点や80点のプログラムを
必ず納期に提出することが求められています。

■P.81より

ビル・ゲイツの意思決定は拘束
もう一つビル・ゲイツが仕事で重要視していたのは、”光速”と言っても過言
ではない迅速な意思決定です。

■P.125より

「まず作ってみる」が、未来を変える
そこで私は最初に「なんちゃってATOK」を作りました。
単語は10個程度しか変換できないのですが、
それでもOS上ではちゃんと動作する仕組みを作ったのです。

■P.157より

見積もるには、とにかくやってみることだ
ここまでが、私が実践している仕事との向き合い方の全貌です。
一言で言えば「時間に余裕があるときにこそ全力疾走で仕事をし、
締め切りが近づいたら流す」という働き方です。

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 4)今日の気づき
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仕事は「ロケットスタート」でプロトタイプを作っていくことで、
上手く進むようになる。色々な書籍に書かれている仕事の基本とも言えそう
ですが本書を読むと、その「すぐとりかかかる」重要性に気づきます。
また、近年のパソコン時代を築きあげたマイクロソフトという
会社のスピード感溢れるワークスタイルのエピソードを交えて読むことで、
自分に喝をいれるような気持ちになれますよ。

これから年内に追われている仕事を持っている方。
ここらでひとつ気合いを入れてみましょう!

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 5)本書の目次
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1 なぜ、あなたの仕事は終わらないのか
2 時間を制する者は、世界を制す
3 「ロケットスタート時間術」はこうして生み出された
4 今すぐ実践ロケットスタート時間術
5 ロケットスタート時間術を自分のものにする
6 時間を制する者は、人生を制す
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか―スピードは最強の武器である-」
文響社 (2016/6/1) 157ページ
中島 聡 (著)
AmazonURL:http://www.amazon.co.jp/dp/4905073413

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献本について

記事

  1. ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
  2. 教養としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン
  3. RPA革命の衝撃
  4. 新版 ひとり社長の経理の基本
  5. 自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
  6. 「言葉にできる」は武器になる。
  7. いい会社ってどんな会社ですか?
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  10. 田舎のパン屋が見つけた『腐る経済』
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