こんにちは。本シェルジュ村上知也です。
メルマガでは基本的にビジネス書を中心に紹介しております。
ブログでは、小説についても少し紹介していきたいかなと思います。
この1ヶ月くらいで読んだ小説のオススメラインナップ!

この後味の悪さがたまらない。結局誰を主人公にして、誰を悪人にするのだろうかと思ったが、そういう本ではなかった。 悪人じゃないの人が悪人の振りをして、悪人たちを救ったのか。 深津絵里がどう演じるのかも興味津々ですな。

児玉清の書評では、「僕は号泣するのを懸命に歯を食いしばってこらえた。が、ダメだった。」・・ずるいw児玉清さんに、こう言われると読まざるをえない。零戦パイロットたちの物語。8月に読むべき物語ですね。涙がダダ漏れになりました。特攻してしまった生き残った人たちの「許してください」と、いう言葉が切実で悲鳴のようだった。景浦さんの悪意であり、あこがれであり、贖罪の念は、何十年たっても消えることはなかった。主人公の宮部さんには生きていて欲しかった。本当に生き残って欲しかった。家族のために死ぬより、生きる。その通りだ。

なんと、この本の書評も児玉清!いい書評書くな。 私も大学時代は阪急ユーさだった。本作の今津線ではなく、宝塚線ではあったが、やはり情景が浮かぶシーンというのはステキですね。各駅ごとに展開されるストーリー。スタイリッシュなスレ違いものでなく、各駅ごとの登場人物が見知らぬ中にも積極的関わっていく。 そしてなんと、宝塚からニシキタについた後は、また、宝塚まで折り返す。それも1年後の折り返し。 設定の勝利でもあるし、この出来すぎ感はあるがほのぼの感は、あったまりますね。映画にも向くと思う。
今後もビジネス書の隙間に、お気に入りの小説を紹介していきたいと思います。