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ビジネス書書評の本シェルジュ

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

おはようございます。本シェルジュの丸山祐哉です。

今回は「仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法」のご紹介です。

 

新しい課題に直面したときに、事例集めに夢中になり、結局大半の資料や書籍を無駄にしたことはないでしょうか?

たくさんの情報にアクセスしやすい今、情報の洪水に流されてしまうと貴重な時間を無駄にしてしまいます。

これを防ぐのが仮説思考です。

ひとつのことを習慣化するのには非常に多くのエネルギーがいりますが、習慣化されてしまえば、意識せずとも効率的に作業を進められるので、この本を読んで習慣化しましょう。

 

<目次>

1)今日のオススメの一冊

2)付箋

3)今日の気づき

4)本書の目次

 

 

 

 

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〓 1)今日のオススメの一冊                   〓

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仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

内田 和成 (著)

東洋経済新報社 (2006/3/31) 240ページ

AmazonURL:http://www.amazon.co.jp/dp/4492555552

 

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丸山:

K保さん、こんなに自己啓発の本を買ってきてどうしたの?

 

K保:

実は今日の商談がうまくいかなくて。。。上司に怒られてしまいました。。。

次回はうまくいくようにドキュメンテーションとプレゼンテーションとファシリテーションの本を買ってきました!

 

丸山:

そんなにたくさん。。。

今日うまくいかなかった原因は何なんだろう?

 

K保:

原因。。。ただただ「上司と比べて足りないスキルを補おう」と思って本を買ってきてしまいました。。

 

丸山:

今日の商談相手の様子を思い出して、仮説でもいいから

「資料が見づらくて、プレゼンをしっかり聞いてもらえなかった」とか、原因を特定しよう。

そして、そこを優先的に解消していったほうがいいよ。

この本を全部読むには何ヶ月もかかりそうだし。。。

 

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〓 2)付箋 ~本書からの内容抽出(引用)です          〓

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情報を闇雲に集めると、仕事を遅くすることはあっても、正確性が増すことは少ないと気づいた。情報洪水に埋もれてしまっていたのである。

 

仕事の進め方で大事なことは答えから発想することだ。課題を分析して答えを出すのではなく、まず答えを出し、それを分析して証明するのである。

 

ビジネスパーソンにとって大切な能力は、先見性、決断力、実行力の三つである。

 

経験によって考える材料が増えると、逆に、迷ったり、心配したり、怖いという気持ちが働き、思考の迷路にはまってしまう。将棋にかぎらず、考える力というのはそういうものだろう

 

意思決定をするときには、いますでにある選択肢を狭めてくれる情報だけが役立つのだ。

 

迅速な意思決定のためには、いまある選択肢をいかに絞り込むかという視点で情報収集すべきなのだ。

 

たとえばプロジェクトのスケジュールを組むときも、きちんと積み上げていって終了間際にゴールに到達するようなスケジュールはよいとはいえない。むしろ与えられた期間の半分くらいのところで、大まかに全体を結論づけてしまうことだ。それでその後に、部分を改善していく。このような考え方を取り入れていくことで、仕事の質と効率の両面を著しく高めていくことができよう。

 

よい仮説の条件とは、「一段深く掘り下げたものである」ことと、「具体的な解決策あるいは戦略に結びつく」ことの二つだ。

 

もし自分が上司なら、問題解決に際し、どのような意思決定をするか。これをいつも頭に置き、シミュレーションしてみる。

 

BCGには「知的タフネス」という言葉がある。知的に打たれ強いという意味だ。いくらIQ(知能指数)が高くても、人にいろいろいわれると耐えきれなくて、ポロッと折れてしまう人がいる。それに比べると、IQが多少低くても、何度でも何度でも挑戦して、そこから学び取れる人間のほうが成功している。何百人というコンサルタントを見てきた私がいうのだから間違いない。

 

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〓 3)今日の気づき                       〓

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・情報にアクセスしやすい現代だからこそ、今まで以上に仮説思考が必要であり、今ある選択肢を狭める情報が重要であること。

 

・まずは気持ちが悪くても結論から考え、仮説思考を習慣にする必要があること。

 

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〓 4)本書の目次                        〓

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■目次

はじめに

序章 仮説思考とは何か

情報が多ければ正しい意思決定ができる?

早い段階で仮説をもてばうまくいく

現時点で「最も答えに近い」と思われる答え

仮説思考を身につけるために

 

第1章 まず、仮説ありき

1 なぜ仮説思考が必要なのか

2 先見力と決断力を支える

3 情報は集めるよりも捨てるのが大事

4 大きなストーリーが描けるようになる

 

第2章 仮説を使う

1 仮説をもって問題発見・解決に当たる

2 仮説・検証のプロセスを繰り返す

3 仕事の全体構成を見通す

4 人を動かすのに必要な大局観

 

第3章 仮説を立てる

1 コンサルタントが仮説を生み出す瞬間

2 分析結果から仮説を立てる

3 インタビューから仮説を立てる

4 仮説構築のためのインタビュー技術

5 仮説を立てるための頭の使い方

6 よい仮説の条件ー悪い仮説とどこが違う?

7 仮説を構造化する

 

第4章 仮説を検証する

1 実験による検証

2 ディスカッションによる検証

3 分析による仮説検証

4 定量分析の基本技

 

第5章 仮説思考力を高める

1 よい仮説は経験に裏打ちされた直感から生まれる

2 日常生活の中で訓練を繰り返す

3 実際の仕事の中で訓練する

4 失敗をおそれるなー知的タフネスを高める

 

終章 本書のまとめ

仮説の効用ー仕事が速くなる、質が上がる

気持ち悪くても結論から考える

失敗から学ぶー間違ってもやり直せばよい

身近な同僚・上司・家族・友人を練習台にする

枝葉ではなく幹が描ける人間になろう

 

あとがき

参考文献

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仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

内田 和成 (著)

東洋経済新報社 (2006/3/31) 240ページ

AmazonURL:http://www.amazon.co.jp/dp/4492555552

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記事

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