こんにちは。本シェルジュの野口栄美です。

“あなたは「数字」という言葉を聞いて、どのようなことを考えますか。
おそらく、マイナスなイメージではないでしょうか。
まずは、数字に対する「アレルギー」を取り除くことから始めましょう。”

今回ご紹介する「数値化の鬼」の序章にまず書かれていることです。
当てはまる人は少なからずいるのではないでしょうか。

そして皆さんは仕事をするとき、「モノサシ」を持って働いていますか?

客観的に自分をみること、抽象的な考え方ができること、
それが「仕事ができる人」が備えている力のようです。

「数値化の鬼」になることでこれらの力が付く。
その思考法がこの本により手に入る。

私はこれらのことが出来ているか不安なので読んでみたいと思います。
いったん数字に強くなることで知的で冷静に考えられるそうです。
是非一緒に読んでみましょう。

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 1)本日紹介する書籍
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数値化の鬼 ーー 「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法
ダイヤモンド社 (2022/3/2) 288ページ
安藤広大 (著)
https://presidentstore.jp/category/BOOKS/005186.html

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 2)本書を選んだ理由  どんな人が読むべき?
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新年度が始まり、立てられた目標に向け走り出しています。
計画も立てたかと思います。

そして実行していく段階で、「手段」と「目的」が入れ替わってはいませんか?

仕事をしていく中でもやもやしている人、順番がわからなくなっている人、
そして単純に「仕事ができる人」に興味がある人。
全ての方々に読んでもらいたい1冊です。

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 3)付箋 ~本書からの内容抽出です
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■P.80 「PDCA」の「P」は計画ですが、これに時間をかけるのはムダです。
人間は、「計画を立てるとき」がもっともテンションが上がります。

■P.82 日々、数値化をしておけば、「今年は何か変化が起こっているぞ」という違和感にいち早く気づけます。

■P.114 識学では、個人は自分の数字だけを達成するのではなく、「あくまでチームや所属部署の成績を上げるために存在する」という意識を徹底します。

■P.168 このように、結果を出すためには、
    「変数が何か」
    「どこに変数が隠れているのか」
    ということを、試行錯誤して見つけ出さないといけません。
    ここが仕事の成果に直結します。

■P.176 工程を分けて、数字をかぞえて、「なぜ?」を繰り返す。
    頭の中で妄想するのではなく、実際に行動した数字から考えていくのがポイントです。

■P.220 頑張っているのに目標の数字に反映されないのであれば、それは「変数」が「定数」になったと捉えるべきです。

■P.283 数値化の鬼になるということは、「数学が得意」とか「簿記1級を持っている」などということとは根本的に異なる力です。

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 4)今日の気づき
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仕事を行っていく中で、ついつい自分に甘くなったり感情に流されたりすることもありますが、
数値化することにより自らを冷静に客観的に捉えることができ、そしてそれが成長に繋がるようです。

「変数」という考え方をわかりやすく書いてくれていて、なるほどとうなずきました。

私は数学は好きなのですが、数値化はきちんとできていなかったと反省。
”個人だけで仕事ができたらよいのではなく、次は組織のことを考える。それが集団で働くことの醍醐味。”
この考え方にも共感しました。

今日からの仕事に早速活かしていきたいです。
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 5)本書の目次
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目次
はじめに―いったん数字で考える思考法
序章 「数値化の鬼」とは何か
第1章 数を打つところから始まる―「行動量」の話
第2章 あなたの動きを止めるもの―「確率」の話
第3章 やるべきこと、やらなくてもいいこと―「変数」の話
第4章 過去の成功を捨て続ける―「真の変数」の話
第5章 遠くの自分から逆算する―「長い期間」の話
終章 数値化の限界

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数値化の鬼 ーー 「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法
ダイヤモンド社 (2022/3/2) 288ページ
安藤広大 (著)
https://presidentstore.jp/category/BOOKS/005186.html