明けましておめでとうございます!
今年は200冊くらい本が読めるといいなと思う、
ホンシェルジュの村上知也です。
新年の最初の紹介です。
会計を扱った本は無数に有るでしょう。
わかりやすく書けば書くほど、
得られる情報や納得感の減る本も多いですが、
本書は、かつ分かりやすい、そして納得感も得られます。
ちょっと、飛行機の隣の席で師にめぐり合うというのは、
どこかで読んだようなベタな展開ではありますが
そのベタさがわかりやすさにも繋がっているのかも知れません。
<目次>
  1)今日のオススメの一冊
 2)付箋
 3)気づき
 4)本書の目次
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〓 1)今日のオススメの一冊               〓
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『ドラッカーと会計の話をしよう』
林 總 (著)  出版社: 中経出版 (2010/9/22)

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S子:  
お寿司屋で 「松」、「竹」、「梅」があったらどれを頼むの?
村上:  
もちろん、一般市民の私は「竹」です。
日本人的に波風を立てない真ん中が安心!
S子: 
「竹」が、店舗にとって、
一番儲かるように設定されていることが多いわよ。
村上: 
え!? 一番、お得感があるかと思っていたのに・・・ 
S子: 
そうやって、人生でもどっちつかずの
決断ばかりしているから、だめなのよ!
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〓 2)付箋 ~本書からの内容抽出です          〓
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最近キャッシュフローが重視されるようになったのも、
会計学の二年生でさえ損益計算書は化粧できるからである。
「事業年度という暴君」から自らを解放しないかぎり、
合理的な事業のマネジメントは行えない。
いくら売ってものほとんど利益をもたらすことのない、
“昨日の主力製品”に恋々としないことだ
経理部は営業部に食べさせてもらっている。
君はこの考えを正しいと思うだろうか?
損益計算書の売上と費用との間には
因果関係が存在していると単純に信じていいのだろうか。
会計こそ最古の情報システムである。
あらゆる意味で陳腐化しているにもかかわらず、
理解できる馴染みのものであるがゆえに、
いまだに生きながらえている情報システムである。
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〓 3)今日の気づき                     〓
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数値だけで戦略を立てるのは愚かしいことだ。
といって、数値無しで戦略を立てるのはもっと恐ろしいことだ。
何のための数値であるのか考えて取得し、行動に繋げなければならない。
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〓 4)本書の目次                        〓
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はじめに 
プロローグ ファーストクラス~レストラン経営者と謎の紳士
第1章 ディナータイム ~利益が会社を潰す
第2章 明かりの消えた機内 ~「松」「竹」「梅」はどれがお得か?
第3章 真夜中の決断 ~コストカットは未来を奪う
第4章 再起の朝 ~客はオーケストラの何にお金を払うのか?
エピローグ 2年後 ~経営の真髄
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『ドラッカーと会計の話をしよう』
林 總 (著)  出版社: 中経出版 (2010/9/22)
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