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ビジネス書書評の本シェルジュ

[図解]人を動かすリーダーに大切な40の習慣

こんにちは、本シェルジュの松林です。今月は「始める」をテーマとして、各メンバーから本をお勧めしています。
私からは、『そうか、君は課長になったのか』『部下を定時に帰す仕事術』などの著書で知られる、佐々木常夫さんの本から1つご紹介します。
薄型で各テーマごとに図解も入り、いわば佐々木さんのこれまでの著書のダイジェスト版と言うこともできるでしょう。
この春、リーダーになり始める(課長や係長などの役職を与えられたり、後輩を指導する立場になった)方には特にオススメですが、自分のリーダーシップについて点検し見直したい方もご一読いただければと思います。

<目次>
1)今日のオススメの一冊
2)付箋
3)今日の気づき
4)本書の目次

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〓 1)今日のオススメの一冊                   〓
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[図解]人を動かすリーダーに大切な40の習慣
佐々木 常夫 著
PHP研究所 (2013/7) 94ページ

今回の登場人物紹介
■松林:本シェルジュ。人材の採用・育成の相談に乗ることも多い。
■Aさん:大手IT企業X社に勤務する30代。
-----------------------------
松林:Aさん、今日はどうしました?

Aさん:実は先日、4月から課長に任命するという辞令がありまして。

松林:おぉ、スゴいじゃないですか!X社さんの会社では、30代で課長になれる人は少ないって聞いてますよ。

Aさん:それが、新人から自分よりすっと年上の人まで、様々な部下の気持ちを一つにして求められる成果を出す自信が持てなくて、今から脇の下にヘンな汗が出てるんです(苦笑)。

松林:Aさん、その気持ちはよくわかります。焦らないで、まずは相手に「この人は私のために親身になってくれるんだな」と思ってもらうこと、仕事の目的や要求レベルを明確に伝えることなど、基本から始めてみてはどうですか?

Aさん:そうですね。何か、コンパクトで参考書的な本はありますか?

松林:この『[図解]人を動かすリーダーに大切な40の習慣』はどうでしょう。世の中にはリーダーシップについて気合いや精神論ばかり書いている本もあれば、逆に単なるスキルの集合であるかの如く書いている本もあります。この本は、両者のバランスが取れていると思いますよ。

Aさん:(本をめくりながら)なるほど、一節が短くて短時間で一巡できそうだし、図解があってイメージしやすいですね。まずは、これを読んで見ます!

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〓 2)付箋 ~本書からの内容抽出です              〓
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■第1章 「これからのリーダー」に知っておいてほしい10のこと
~ 04 部下を変えようと思うな。リーダーが変われ より~
「では、佐々木さんはどのように部下指導をしていたのですか?」「コツは何ですか?」と聞かれそうだが、そうした質問に対する私の答えは、いつも決まっている。
「ありません」だ。
怒るべき人にはなるべく怒るし、優しくする人には優しくする。時間がかかる人には時間をかけるし、手間がかからない人には手間をかけない。
強いて言うならば、「相手に合わせてあげる」ということだろうか。一人ひとりに違うやり方をして、「相手を変えようとは思わない」「自分が変わる」。これが私のスタンスだ。

■第2章 チーム全員が定時に帰れて結果も出る仕事術
~07 チームの仕事のムダが大幅に減る、とっておきの方法 より~
リーダーが部下に仕事の指示をするときには、誰が・何のために・いつまでに・何の仕事を・どの程度まで仕上げてほしいかを、文書や口頭で明確に伝えることが大切になる。そして部下に対しては、不明な点があればちゃんと質問するように促すことも大切だ。
また、部下に仕事の指示を出したあとも、要所要所で途中経過を確認することも大事だ。もし誤った方向性で部下が仕事に取り組んでいたとしても、途中であれば軌道修正も容易になる。こうした手間を惜しまないことで、部下の仕事のロスを大幅に減らすことができるのだ。

■第3章 チーム力が格段にアップするコミュニケーション術
~08 部下からの反論や違和感を歓迎する器量を持て より~
上司が多様性を受容する視点を持っていないと、異端児を「困った部下」として排除しようとする。上司が異端児を厄介者扱いしがちなのは、自分の指示にすぐに従おうとしないことが多いからだ。トップが号令をかけたら、同じ方向に向かってメンバーが一斉に走り出すチームは、確かに効率はいい。しかしそうした集団は、多様な視点から物事を判断することができず、間違うときにはみんなで間違うということが起きる。

■第4章 「これからのリーダー」が身につけておくべき習慣
~08 良い習慣は才能を超える・リーダー力は努力次第で必ず身につく より~
私は「良い習慣は才能を超える」と思っている。どんなにリーダーとしての資質を備えていたとしても、磨くことを怠れば、ダイヤモンドのように光り輝いていた才能もやがては石に変わる。逆に、最初はとてもリーダーになるとは思わなかったような人でも、良い習慣を日々続けているうちに、次第にリーダーとしての能力が備わっていくようになる。
もし読者のみなさんのなかに、まだリーダーになったばかりで、「本当は自分はリーダーに向いていないんじゃないか」と悩んでいる方がいるとしたら、まだ結論を出すのは早いと思う。まずは私が本書でここまで書いてきたことを愚直に実践してみてほしい。

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〓 3)今日の気づき                       〓
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著者の佐々木さんは、自閉症のお子さんやうつ病の奥さんを抱え、毎日18時に退社しながらも、同期トップで東レの役員になられたそうです。
上記で引用した箇所などから、人の上に立つ心構えと、相手の状況に配慮した働きかけ方のスキルの両方が大切であり、よい習慣を付けることでリーダーとしての総合力を高めていきたいと思いました。

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〓 4)本書の目次                        〓
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第1章 「これからのリーダー」に知っておいてほしい10のこと
第2章 チーム全員が定時に帰れて結果も出る仕事術
第3章 チーム力が格段にアップするコミュニケーション術
第4章 「これからのリーダー」が身につけておくべき習慣

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[図解]人を動かすリーダーに大切な40の習慣
佐々木 常夫 著
PHP研究所 (2013/7) 94ページ

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献本について

記事

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