おはようございます。
本シェルジュの丸山祐哉です。
今日はお盆に読んだ本の中で、一番読んでいて元気になった本を紹介します。
紹介するのは時間管理に関する本です。
しかし、普通のHow to本ではありません。
筋トレ生活を通して、時間管理を学ぶ本なのです。
1)本日紹介する書籍
筋トレライフバランス マッチョ社長が教える完全無欠の時間管理術
宝島社 (2017/4/7) 223ページ
Testosterone (著)
2)本書を選んだ理由 どんな人が読むべき?
Twitterで有名なTestosteroneさんが書いた「筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法」を読んでハマりました。
何でも筋トレに結び付け、筋トレを頑張ればどのような悩みでも解決できるという発想は読んでいてとても気持ちがよかったです。
そして、前向きに物事に取り組むエネルギーも蓄えることができました。
そのTestosteroneさんが新刊を出したということで即購入したのがこの本です。
いろんなビジネススキルを習得することも重要ですが、まずは健康な身体と精神!
そんなことを改めて認識させてくれる一冊です。ちょっと最近元気がない方、是非どうぞ。
3)付箋 ~本書からの内容抽出です
朝食の消化と吸収を待つ90分、僕はこの時間を使って猛烈な集中力とスピードで仕事をする。
しかも、ここで取り掛かるのは、その日やる必要がある仕事の中でも最も頭を使うこと。
これには大きく二つの理由がある。
朝は、寝ている間に頭の中が整理されて一番さえている時間だ。
高い集中力をキープできるから、単純作業よりは新しい企画や新事業を考えるようなクリエイティブな作業があっている。
そして、この時の僕には、「筋トレまでにあと90分」という揺るぎないタイムリミットが立ちはだかっている。
「今日は22時に寝よう」とか「明日6時に起きよう」と思うことは“意志”だ。
意志だと、続けるのは相当しんどい。
だが、一度身体に覚えさせてしまえば、それは“習慣”になる。
いいか、スランプになってもヘコんじゃダメだ。むしろ喜べ。
自分の実力を突き抜けるためのカウントダウンはすでに始まっている。
いかにモチベーションを維持するかが大事になってくる。
じゃあどうするか。その答えは、とことんハマるかルーティン化するしかない。
筋肉が成長するときは辛く、苦しい。
なぜなら、前回と同じ重量を挙げても筋肉は大きくならないから、強い負荷を与える必要がある。
それは精神的にも肉体的にも逃げ出したくなるほど辛い。
ベンチプレスにしろスクワットにしろ、特に最後の2回がキツい。
だが、この死ぬほど辛い2回を挙げなければ成長はない。
この現象は筋トレ以外にも当てはまると思っている。
4)今日の気づき
・身体を鍛えることで精神も鍛えることができ、その鍛えた精神でさらに時間を管理できるようになること。
・鍛えるには辛いトレーニングが必要だが、そこでしっかりと成功体験を積んでおくことが自信につながること。
5)本書の目次
第1章 ALL FOR 筋肉!マッチョ社長の華麗なる朝の過ごし方
第2章 筋力と時間効率を飛躍的に上げるルーティーンメソッド
第3章 日々のスケジュールをスリムアップするマッチョ思考!
第4章 損する人間関係、得する人間関係
第5章 目指せメンタルマッチョ。精神面もゴリゴリ鍛えよ!
第6章 僕が手にした勝者のメンタリティ
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筋トレライフバランス マッチョ社長が教える完全無欠の時間管理術
宝島社 (2017/4/7) 223ページ
Testosterone (著)
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