おはようございます。
本シェルジュの丸山祐哉です。
GWは満喫できたでしょうか。
私は読書漬けのGWだったので、今日はGWに読んだ本で勉強になった本を紹介します。
紹介するのは睡眠に関する本です。
働き方改革が注目され、効率化が求められている近年ですが、
睡眠の質を上げ、脳のパフォーマンスを上げることも必要なのではないでしょうか。
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1)本日紹介する書籍
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「SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術」
ダイヤモンド社 (2017/2/24) 328ページ
ショーン・スティーブンソン (著)
花塚 恵 (翻訳)
AmazonURL:http://www.amazon.co.jp/dp/4478101620
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2)本書を選んだ理由 どんな人が読むべき?
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「もっと効率よく睡眠をとって、生活時間を増やせないのか」と数年前から思っていて、睡眠に関する本を何冊も読み漁っていました。
読み切ったと思っていたので、最近は睡眠に関する本を手にしていなかったのですが、
本屋で偶然この本を手に取り、数ページめくってみると
今まで他の本で学んだことが理解しやすくまとめられていたので総復習の意味で購入しました。
一冊で多くのことを学べるので、まだ睡眠に関する本を読んだことがない方に特にオススメです。
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3)付箋 ~本書からの内容抽出です
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睡眠不足の医師は、十分な睡眠をとった医師に比べて業務を完了させるのに14パーセント長くかかり、ミスをする確率は20%以上高かったという。
朝の光を浴びたら睡眠はどのように改善されるのか?
光は視床下部や光に反応する臓器や腺に「起きなさい」と言う警告を送る役割を果たす。
光、それも太陽光には、日中に分泌されるべきホルモンや、体内時計を調節する神経伝達物質の生成を促す力がある。
携帯電話の画面から出る光のスペクトルは、日中に分泌されるべきホルモンの分泌を促すので、眠っているはずの時間に分泌されるセロトニンの分泌に遅れが生じ、量も減少する。
複数の被験者に異なるタイミングでカフェインを摂取させた。
すると、全員の睡眠が大幅に阻害されたことがはっきりと数値に表れたという。要するに、寝る直前はおろか、寝る6時間前であっても、カフェインを含むコーヒーやお茶を飲めば睡眠が阻害されることが明らかになったのだ。
脅威を認識した身体がそれに抗おうとすると、ストレスが身体を刺激し、体温の上昇を招くため、期せずして眠りにつきにくくなる。
睡眠時間を取り戻したいと本気で思っているなら、睡眠のために絶対にやるべきことがいくつかある。
まずは、寝室は寝るためだけの部屋とし、寝ようと思ったときにすぐにたどり着ける場所にしてほしい。
人間は習慣と住環境から成り立つ生き物だ。人間の脳はいつでもパターンを探している。ある環境におかれたときの行動をパターンとして認識すれば、その環境に身をおくだけで自動的にその行動をとれるようになるからだ。
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4)今日の気づき
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睡眠を改善するためにできることは電子機器の使い方、運動、食事など多く、自分のできそうな部分から一つ一つ習慣化していくのが良いということ。
本を読んで実践して得た気づきとしては、
「寝室に電子機器を持ち込まない」と決めると、非常にリラックスした気持ちで読書をしながら睡眠が取れること。
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5)本書の目次
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1章 睡眠は人生のすべてを左右する
2章 睡眠ホルモンを自らつくりだす
3章 電子機器の使い方を見直す
4章 カフェインの門限は午後2時
5章 体深部の温度を下げる
6章 午後10時〜午前2時のあいだに眠る
7章 腸内環境を整える
8章 最良の寝室をつくる
9章 夜の生活を充実させる
10章 あらゆる光を遮断する
11章 熟睡したいなら運動するしかない
12章 寝室にスマホを持ち込まない
13章 余分な脂肪を落とす
14章 快眠をもたらす最高の飲酒法
15章 最高の睡眠は寝るときの姿勢で決まる
16章 睡眠のためのマインドフルネス入門
17章 サプリは本当に必要か
18章 早起きで脳の働きを最大化する
19章 マッサージは睡眠に効く
20章 最高のパジャマはこれだ
21章 身体を自然に触れさせる
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「SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術」
ダイヤモンド社 (2017/2/24) 328ページ
ショーン・スティーブンソン (著)
花塚 恵 (翻訳)
AmazonURL:http://www.amazon.co.jp/dp/4478101620
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