閉じる
  1. 泣きたいときに読むべき7つの小説(村上)
  2. 本シェルジュtheStory~企業診断ニュース6月号掲載
  3. 世界史の流れを掴みたいならこれ → いちばんシンプルな世界の歴史
  4. 雑誌掲載
  5. 捨てられる銀行2 非産運用
  6. 「残業ゼロ」の仕事力
  7. 会社に頼らないで一生働き続ける技術
閉じる
閉じる
  1. 多動力
  2. 未来の年表 人口減少日本でこれから起きること
  3. DREAM WORK PLACE
  4. いちばんやさしい ブロックチェーンの教本
  5. 企業診断ニュース9月号でAIの記事を書きました。
  6. コクヨの3ステップ会議術
  7. 筋トレライフバランス マッチョ社長が教える完全無欠の時間管理術
  8. 捨てられる銀行2 非産運用
  9. サービス経営学入門: 顧客価値共創の戦略経営
  10. 東芝解体 電機メーカーが消える日
閉じる

ビジネス書書評の本シェルジュ

仕事はうかつに始めるな―働く人のための集中マネジメント講座

みなさん、こんばんは。本シェルジュの石川です。

みなさんへの質問です。
普段抱えている仕事を、どんなメンタルの状態でも、すぐに「やる気モード」で進められますか?

私は……自信を持って、全然ダメです(苦笑)。

「締め切りが迫っている!」と分かっていつつも、ついついPCやスマホでメールチェックしたり、ネットサーフィンに夢中になったり、急にデスク周りの掃除を始めたり……。
「やらなくちゃ!」と頭でわかっていても、ついつい現実逃避の行動を起こすことは数知れずです。

いろいろ立て込んで慌ただしい年度末、仕事の処理スピードが進まずブルーな心境になっていた時、ちょうど出会ったのがこの本でした。

どうすれば、僅かな集中力を上手に活かして、少しでもスムーズに仕事を進められるのか?
これから、本の内容の一部をご紹介します。

1)本日紹介する書籍

「仕事はうかつに始めるな―働く人のための集中マネジメント講座」
プレジデント社 (2017/3/1 第1刷発行) 156ページ
石川善樹  (著)
AmazonURL: http://amzn.to/2mMyXfe

2)本書を選んだ理由    どんな人が読むべき?

「この仕事は、すぐにやらなくては……」と、頭では分かっているけれど、なかなか手を付けられない」「今は気乗りがしないので、始められない」 そんな状況に陥る時は、誰にもあると思います。

著者の石川善樹さんは、長年、健康管理やメンタル管理の研究を続けて来られた医学博士でもあります。どんな人でも、「1日のうち、高い集中力を発揮できるのは4時間が限界」とのこと(p.5 より)。ダイエットやスポーツの試合で、自分の望む結果を残すためには、限られた集中力を効率よく活かすことが重要だそうです。

この本は、「自分の意志が弱いから、集中できないんだ……」「そもそも、自分には集中力がない」と、悩んでいるみなさんにオススメしたい一冊です。

3)付箋 ~本書からの内容抽出です

■P.24 より
とはいっても、実際は25分も集中できる人は少ないと思います。「はじめに」でも述べたように、現代人の集中力は8秒しか続かないのですから。ちなみに、まるで人ごとのようにいっていますが、わたし自身、これまで述べてきた、「気を散らせるモノを遠ざける」「いやいや始めない」「終わりの時間を決める」という三つのポイントを守れないときは、それこそ5秒も集中が続かないような気がします。

■P.27より
フローは面白い状態で、行為そのものに没頭しながら、リラックスもしているような状態です。つまり超集中しながら超リラックスしている。こうした状態では、人は自分の時間が止まっているように感じます。そういう状態にあるとき、客観的な時間はあっという間に過ぎていくのです。
スポーツの世界ではこの状態のことを「ゾーン」と呼んだりしますが、ゾーンもフロート同様に「超集中状態」を意味します。日本語であれば「没入」「没頭」に近いと思います。

■P.38 より
まず覚えておいてもらいたいのは、フローをつくるには、ストレスとリラックスの両方が欠かせません。(中略) そこで必要になるのが、「まぁ、別に間に合わなくても死ぬわけじゃないしな」というある種のあきらめです。つまり強いストレスを感じた後、一気にリラックスすると「すーっ」と仕事にのめり込むことができる。実際、そんな経験はないでしょうか?

■PP.71-73より
もう集中力が切れそう、という方のために結論から述べます。「フロー」に入り続けるたけに大事なこと。それは「小さな目標」をうまく立てることです。
(中略) 簡単にできるようなトレーニングや仕事ばかりでは、脳が飽きて没入することはできないからです。かといって難易度が高すぎると「自分には無理」「こんなことできるだろうか」とあきらめや不安が集中を阻害します。その中間の、難易度が高すぎも低すぎもしない目標が、「小さな目標」です。

■P.92 より
並みの選手がそのストレスを引きずる一方、トップ選手は次のような4ステップを実施し、うまくリカバリー&集中を行っているそうです。
?ポジティブな言葉かけをする
?(肉体・感情の)リラックス
?(これから起きることを)頭の中でリハーサルする
?動作に入る前のルーティーン
この4ステップは、わたしたちでも使えます。

■P.112より
安定した思考パターン → 直観、論理、大局観
不安定な思考パターン → ひらめき、経験、バイアス
ということで「考える」というプロセスを大きな枠組みでとらえると、どうも6パターンに分類できそうだと現時点でわたしは考えています。

4)今日の気づき

今までの仕事の進め方を振り返ってみると……スムーズに進められた仕事は、時間が経つのを気にせず、楽しく集中していたことが多かったです。逆に、「もう時間が無い!」と割り切った時も、不思議と集中して終えられたり(苦笑)。どんな目標であろうとも、まずは「終わりを意識すること」「ちょっと頑張ればできそうなことから始めて、少しずつ積み上げていく」ことが大切ですね。

5)本書の目次

はじめに
第1章 集中できないのは意志が弱いからではない
第2章 嫌いな上司を思い浮かべると仕事がはかどる?
第3章 「小さな目標」を立て続ける
第4章 「考えるためのプロセス」を定型化する
第5章 人生100年時代の働き方

 

「仕事はうかつに始めるな~働く人のための集中マネジメント講座」
プレジデント社 (2017/3/1 第1刷発行) 156ページ
石川善樹  (著)
AmazonURL: http://amzn.to/2mMyXfe

関連記事

  1. どうしたらおもしろい人間になれますか?

  2. 【読書名言】絶望名人カフカの人生論

  3. 君に友だちはいらない

  4. 僕の人生を変えた29通の手紙(Vol33)

  5. 史上最強の人生戦略マニュアル

    史上最強の人生戦略マニュアル

  6. いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法 (Vol25…

おすすめ記事

  1. 捨てられる銀行2 非産運用
  2. 「残業ゼロ」の仕事力
  3. 会社に頼らないで一生働き続ける技術
  4. 世界史の流れを掴みたいならこれ → いちばんシンプルな世界の歴史
  5. 本シェルジュtheStory~企業診断ニュース6月号掲載

献本について

記事

  1. 多動力
  2. 未来の年表 人口減少日本でこれから起きること
  3. DREAM WORK PLACE
  4. いちばんやさしい ブロックチェーンの教本
  5. 企業診断ニュース9月号でAIの記事を書きました。
  6. コクヨの3ステップ会議術
  7. 筋トレライフバランス マッチョ社長が教える完全無欠の時間管理術
  8. 捨てられる銀行2 非産運用
  9. サービス経営学入門: 顧客価値共創の戦略経営
  10. 東芝解体 電機メーカーが消える日
ページ上部へ戻る