こんにちは！本シェルジュ「けい」こと、松本圭介です。
私が会社にいた頃、いろんな課長さんを見てきました。
この人と一緒に仕事をしたいなぁと思える方、
うーん、この人とはちょっと・・・という方、色々な方がいました。
ただ、ほとんどの課長さんがプレイングマネージャーだったように思います。
課長って正直大変だと思います。
大変な思いをしている課長さん、そして・・
これから課長になろうとする人に読んでいただきたいのが本書です。
＜目次＞
　 １）今日のオススメの一冊
　２）付箋
　３）気づき
　４）本書の目次
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〓　１）オススメの一冊　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〓
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（今回の登場人物）
部長　鈴木さん
新人課長　佐藤さん
部下　田中さん
部下　渡辺さん
部下　山田さん
（やりとり）
鈴木部長：佐藤くん！例の件どうなってるのかね！？
佐藤課長：はい！その件は早急に対処いたします！
田中さん：課長！先日の決済まだですか？
佐藤課長：ああ、ごめん。すぐやっとくよ。ええと、どの案件だっけ・・
渡辺さん：課長、最近の山田さんの遅刻には目に余るものがあります。
　　　　　きちんと注意してもらせませんか？？
佐藤課長：う、うん。わかった・・
佐藤課長：（ああ、もう駄目だぁ・・課長がこんなに大変だったとは・・）
「そうか、君は課長になったのか。」　佐々木 常夫
WAVE出版 (2010/2/20)
http://amzn.to/hQ1iab
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〓　２）付箋　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〓
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■一緒に働いた仲間との「絆」をもつことができれば、それは幸せな仕事人生と
いうべき（P16）
■・・・だから、先輩、後輩を問わず相手の名前を「○○さん」と読んできまし
た（P57）
■部下は自分の思い込みで仕事を始めてしまいます。
　上司は「簡単に仕上げてくれ」と思っているのに、
　３倍の時間をかけ要求以上の仕事をしたりします。
　あるいは、「この仕事はほぼパーフェクトに仕上げて欲しい」と
　思っているのに手を抜く
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〓　３）今日の気づき　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〓
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仕事一辺倒になると部下や家族のことが見えなくなってしまいがちです。
しかし、相手に対する誤った思いやりは自分にとっても相手にとっても
不幸な結果を招きかねません。
人生の多くの場面で求められることですが、やはりバランスが大事だと思います。
この筆者は様々な場面でバランスを大事にする人だなぁと感じました。
バランスを大事にするというのは、決して足して２で割るような単純な話では
ありません。
様々な角度から対極的に見る視点が大事なんだなと改めて気づかされました。
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〓　４）本書の目次　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〓
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「そうか、君は課長になったのか。」　佐々木 常夫
WAVE出版 (2010/2/20)
http://amzn.to/hQ1iab
第1章 まずはじめに、「志」をもちなさい
第2章 課長になって2か月でやるべきこと
第3章 部下を動かす
第4章 社内政治に勝つ
第5章 自分を成長させる