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ビジネス書書評の本シェルジュ

リクルートのDNA―起業家精神とは何か

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こんにちは! 本シェルジュ田中聡子です。
私の周りには、リクルートの方、リクルート出身の方が何名かいらっしゃいます。
その方たちに教わって素敵だなと思った言葉が
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」でした。
リクルートでは、新入社員にはこの言葉が書かれたプレートが贈られ、社員は机の上に
それを飾るのだそうです。
森ビルの物置小屋でスタートしたリクルート。忙しい時期は週に2回東京と大阪を往復し、車中泊を4日も重ねる生活を送りながらも、従業員を大切にし、正月休みには全員で温泉やスキーに行って楽しんだ創業期。会社の中に会社を作るPC(プロフィットセンター)制の創設。自己理解を促すために、本人による自己評価に加え、部下からの評価も盛り込む管理職教育プログラムの導入。社外活動の推奨。退職予定者にじっくりと理由を聞く退職者面談や早期退職制度。常に人や組織を客観視できるようにして行ったから、自由に意見が言えて、自主性の高い人が集まる好循環になったのでしょう。リクルートでの仕事を「忙しいけど、おもしれー」と言っていた友人の顔が浮かびます。
今の組織がちょっと息苦しいな、と思った時、お手にとってはいかがでしょう。組織を変えること、自分の環境を変えることのきっかけに出来るかもしれません。
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」ですものね。
<目次>
1)今日のオススメの一冊
2)付箋
3)今日の気づき
4)本書の目次
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〓 1)今日のオススメの一冊                   〓
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リクルートのDNA―起業家精神とは何か
江副 浩正(著)
角川書店 (2007/03) 

今回の登場人物紹介
◆田中:本シェルジュ
◆モリさん:田中行きつけの美容師さん
-----------------------------
田中  :そういえば、モリさんのところって雑誌のセレクトいいですよね。
モリさん:そうですか。ありがとうございます! 当たり前だけど、
     雑誌も自分で選ぶから、褒められると自分のことを言われているみたいで
     嬉しいな。
田中  :センスが出ますもんね。雑誌と言えば、学生時代アルバイトを探す時に
     リクルートの雑誌とかみませんでした?
モリさん:突然ですねー。少しは見てましたね。どうしたんです?
田中  :リクルートの雑誌第1号って、魅力的な表紙にしたい、
     学生が就職先を選ぶものだからって、つてをたどって
     東京オリンピックのポスターのデザイナーさんにお願いしたんですって。  
     すごい情熱ですよね。
モリさん:そうなんだ。江副さんって熱い人なんですね。それにしても詳しいなぁ。
田中  :いえいえ。「リクルートのDNA」という本に書いてあったエピソードです。
     はじめは森ビルの物置小屋を借りて仕事を始めたとか、ベンチャー時代が
     伺えますよ。森ビルの方も面白い。「雨漏りがするんです」って
     江副さんが言ったら、「しかたないよ、モリビルだもん」ですって。
モリさん: あはは。僕も使えるなぁ。いつかビルを建てたら言ってみるか!
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〓 2)付箋                            〓
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◆社是と同時に社訓も決めた。
私は高校の漢文の時間に出会った言葉、易経の
「窮すれば変じ、変すれば通じ、通ずれば久し」を人生の指針の一つにしていた。
その言葉をもっと積極的に表現したのが、
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」
◆二、「分からないことはお客様に聞く主義」(経営理念とモットーより)
これまで誰も手掛けなかったサービスを提供していく事業には、先生が必要である。その先生は、新しいお客様と潜在的なお客様である。(中略)そこで大切なことは、自分の意見を持ってお客様の意見を聞く姿勢である。自分の意見を持たなければ、お客様の本当の声を聞きとることは出来ない。
◆入社前教育と退職面談
学生から見たリクルートと、入社してから見る実像には違いがある。私はその様なギャップをなくそうと内定した学生に早い時期に内定者研修を行っていた。
プログラムは、内定した学生を七・八人のグループに分け、事前に社内の人間を自由に取材させた後、「リクルートの入社案内」を四日間の合宿でつくらせるというもの。(中略)
入社前に入社案内を作るには、まず会社を調べなければならない。このプログラムは会社の経営理念、仕事、企業風土を理解してもらう上でとても効果があった。また、学生と社会人の違いを知る機会にもなっていた。同時に新入社員同士の連帯感も高まった。
◆褒めるべき時に褒め、しかるべき時に叱る
私は、新入社員が初受注をしたとか、大口受注をしたとか、あるいは新しい手法を考えたと言った時には、皆の前で手を叩いて褒めるだけではなくて、机をどんどん叩いて「よくやった」とほめたたえた。逆にしかる時には、個室に呼び出し誰にもわからないようにしかっていた。大勢の前でしかるのは社員間に徹底させるのには効果的だが、本人の人格を気づつけるし、自由闊達な組織風土にはマイナスの要因になる。」
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〓 3)今日の気づき                       〓
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何度も出てきた、経営哲学や理念の共有。どうせする苦労なら、
思いの同じ人とした方ががんばれるし、楽しい。
きっとそのことが言いたかったのかなと。
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〓 4)本書の目次                        〓
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企業家精神とリクルートのDNA
第1章:企業風土について
第2章:私が学んだ名起業家のひとこと
第3章:成功する起業家の条件
第4章:リクルート創業期
第5章:生き生きと働く風土
第6章:情報誌の領域を広げる戦略
第7章:領域の過大な拡大
第8章:早すぎた新規事業の立ち上げ
おわりに
リクルートのDNA―起業家精神とは何か
江副 浩正(著)
角川書店 (2007/03) 

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