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ビジネス書書評の本シェルジュ

仕事の問題地図

藤井無限です。

3月にはいり少し春らしくなってきました。
私はこの12月、1月、2月の寒さを乗り越えて訪れるこの3月が好きです。

しかし予報によると水曜日はもう一度冷え込んで積雪があるようですよ。
なごり雪という歌があるように、この時期の東京に降る雪は、
九州出身の私は東京名物だと思っています(笑)

体調にご自愛下さい。

1)本日紹介する書籍

仕事の問題地図
「で、どこから変える?」進捗しない、ムリ・ムダだらけの働き方
技術評論社(2017/3/21第1刷発行)
沢渡あまね(著)
AmazonURL:仕事の問題地図「で、どこから変える?」進捗しない、ムリ・ムダだらけの働き方~

2)本書を選んだ理由どんな人が読むべき?

沢渡あまね氏の最新刊です。
今日、kindleにダウンロードしてから一気に楽しく読了しました。

マネージメントにとって当たり前のことを
楽しく軽快な語り口で伝えています。
決め台詞は「だって、私達人間だもの」

マネージメントのことを短時間で楽しく学んで、
新たな気づきを得てみたい人におすすめです。

3)付箋~本書からの内容抽出です

(はじめに~どうして仕事が進まない、終わらない?より)
本書で指摘されている仕事が思うように進まない終わらない要因

・「計画を立てられない」「進捗が見えない」など、仕事の進め方(プロセス)の問題
・「期限に終えることができない」など、個人のスキルも関係する問題
・「一体感がない」「モチベーションが低い」など、意識や気持ちの問題
・「だれも意見を言わない」など、職場環境や雰囲気の問題
・「やり方を知らない」「有識者がいない」など、知識の問題
・「抵抗する人、邪魔する人が多い」など、人間関係の問題
・「同じ失敗を繰り返す」「失敗から学ばない」など、組織風土の問題

(COLUMN計画不在の元凶 ビック3の裏にいるヤツらより)
1 過去のやり方が共有されていない
2 上司や先輩が背中を見せられていない
3 外のやり方を学ぶ機会がない
4 情報共有の旗振りをする人がいない

(4丁目モチベーションが低いより)
いちいち、「イノベーションはあるのか?」と部下に因縁をつけていると、
組織は思考停止に陥ります。地道な業務改善や、ちょっとした工夫こそ評価して上げるべきです。
ここで一句。
「イノベーション叫べば下がるモチベーション」

(4丁目モチベーションが低いより)
人は、知れば好きになり、
好きになれば主体的に行動するようになる生き物です。
知る好きになる行動する。
この循環がさりげなく生まれる仕組みを作りたいですね。

(5丁目期限に終わらないより)
あ、大事なポイントを1つ。
リーダーは、インシデントを申告してきた
メンバーへの感謝を忘れないでくださいね。
「なんで報告しなかったんだ!」の叱責は、もうおしまい。
「早めに報告してくれてありがとう」に変えていきましょう。

(7丁目有識者不在より)
「自分たちだけでかいた汗は美しい」
「他人の力を借りたら負け」
そんな青春夕焼けのようなプライドが根付いている。
あ、もちろん自分たちだけで汗をかく、それも大事ですよ。
その経験を通じて、「自社にノウハウを蓄える」
「コアバリューを強化する」「チームの結束を高める」
といった戦略的意図があるのならば。
しかし、何でもかんでも自分たちだけでナントカしようとするのは、
しかも失敗してばかりなのは、いかがなものでしょう。
高校の学園祭なら美談になるかもしれませんが、
会社は学園祭ではありません。

(8丁目抵抗勢力の壁より)
「人は、説得しようとすると抵抗する。しかし、納得すると自ら動く」

(10丁目失敗しっぱなしより)
「人には失敗する権利がある。だがしかし、それには反省という義務が付く。」
本田技研工業の創業者、日本のものづくりの祖である、
本田宗一郎氏の名言です。
失敗のない仕事はありません。
私たちは会社のお金で、
失敗という貴重な経験をさせてもらっています。
失敗しっぱなし──それは、罪深い行為です。

4)今日の気づき

チームが形成される発展過程を示した理論タックマンモデル
は知らない知識でした。

形成期:

チームが形成されたばかり。メンバー同士、お互いをよくしらない。
どことなくぎこちなく遠慮しあっている。

混乱期:

メンバーによるゴールの捉え方の違い、思いの違いなどが顕在化する時期。
自己主張を試合、意見の対立・衝突が起こる。

統一期:

ゴールが共有され、チーム内でのメンバーの役割意識や行動規範が出来上がってくる。
協力して行動するようになる。

機能期:

チームに結束が生まれ、ゴールに向かって主体的に行動し、
チームとしてのパフォーマンスを発揮するようになる。

これを学んでふと思いました。
混乱期から統一期には、
形成期のころに想定したゴールとは違うゴールが、
新たに生み出され設定されるべきではないかと。

そうすればきっと強いチームになると思います。

5)本書の目次

はじめに
1丁目 計画不在
「計画不在」の3つの原因
構造化してみる
計画表を書いて、まわりに相談する
「未知」か「既知」かを皆で判断する
情報共有の旗振り役を置く
COLUMN計画不在の元凶ビック3の裏にいるヤツら
2丁目 進捗不明
進捗が見えない景色はなぜうまれるのか
なんていうか、相手依存なんです
進捗不明の2つの処方箋
3丁目 一体感がない
悲しき不協和音を奏でる職場、原因は?
3つのことを「ケジメ」てみよう
COLUMN管理職が早く帰ったほうがいいのはなぜか?
4丁目モチベーションが低い
低モチベーション・やらされ感をもたらす3つのゾーン
信頼・愛着ゾーン
過剰期待ゾーン
あいまいゾーン
知る場を設けよう
情報共有の順序にも気配りを
知るための時間とお金を惜しまない
COLUMNそれでも気合と根性で出社する日本人
5丁目 期限に終わらない
期限遵守を阻む4つの要因
柔軟性がない
計画・管理が甘い
知識・スキルがない
過度な自責意識
変更をコントロールする~変更管理
安心して「忘れられる」環境を作る~インシデント管理
戦略的雲隠れ
バッファを設けて計画を作る
コミュニケーションする「場」を作る
COLUMN緊急度:低、重要度:高の仕事に油断するな
6丁目 意見を言わない
上司・部下間の「片思い」
もの言わぬ人々はこうして生まれる
意見しやすい空気を作る4つのポイント
意見を言う「甲斐」を創出するには
7丁目 有識者不在
自分たちだけでやろうとする
どんな知識やスキルが必要なのかわかってない
「キミたちならできる!」~トップの社員に対する過信
メンバーの自主性に任せず、半強制的に外をしるための仕掛けを作る
外に任せれば「属人化」「自己満足」を排除できるメリットも
「らしさ」は大切、だけどね・・・
8丁目 抵抗勢力の壁
行く手を阻む2つの抵抗
まず現場に話をして、その後上から落としてもらう
相手を動かすストーリーに不可欠な8つのポイント
答えが中になければ、外に求めればいい
人事制度も大事
9丁目 対立を避ける
「事なかれ主義」を生み出す5つの原因
対立は成功に必要なプロセスである~チーム形成の4つのフェーズを理解しよう~
安心して対立できる環境を作る4つのポイント
10丁目 失敗しっぱなし
失敗から学ばない組織の2つの特徴
なぜ、失敗は隠れたがる、逃げたがるのか
失敗を組織の学びに変える3つのポイント
失敗は恥ずかしい、だからこそ、共有するのは尊い
おわりに~「だって、人間だもの!」に向き合おう

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仕事の問題地図
「で、どこから変える?」進捗しない、ムリ・ムダだらけの働き方
技術評論社(2017/3/21第1刷発行)
沢渡あまね(著)
AmazonURL:仕事の問題地図「で、どこから変える?」進捗しない、ムリ・ムダだらけの働き方~
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