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ビジネス書書評の本シェルジュ

脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める

 

おはようございます。本シェルジュの平川雄二です。

昔と比べると「記憶力」や「集中力」が低下した気がする、
ということはありませんか?

今日ご紹介するのは、財団法人河野臨床医学研究所理事長の
築山節(つきやまたかし)氏の著書「脳が冴える15の習慣」です。

初版は2006年11月ですが、売れ続けて50万部のベストセラーとなっています。

脳神経科医である著者が、たまに行う脳トレーニングではなく、生活を改善するための
具体的な方法について、15のカテゴリーにわけ、習慣化できるよう記されています。

最近、仕事をしていて何か”もやっと”している方は、是非ご一読ください。

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1)本日紹介する書籍
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「脳が冴える15の習慣
―記憶・集中・思考力を高める」
生活人新書社 (2006/11/8) 213ページ
築山節(著)
www.amazon.co.jp/dp/4140882026

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2)本書を選んだ理由    どんな人が読むべき?
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すべてのビジネスパーソンにお勧めできる書籍です。

特に、最近アウトプットの質が落ちてきている、思考力が衰えてきた気がする、
という人は一読の価値ありです。

生産性が求められる現代において、効率的に業務を行うだけでなく、
限られた時間の中でクリエイティブなアウトプットを求められることも少なくありません。

本書の内容は、時間的にも経済的にも大きな負担にならず、すぐに実践ができるものばかりです。

脳を活性化させ、人生がより豊かになるための活力となる一書です。

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3)付箋  本書からの内容抽出です
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■音読が脳に良いというのは、最近よく言われていることですが、これは目と口の運動であるだけでなく、脳の入力→情報処理→出力という要素が連続的に含まれているからです。
朝のうちにこの連絡をスムーズにしておくことは、目や耳で捉えた情報をパッと理解したり、考えたことをスラスラと話したり、文章化したりすることは良い影響を与えます。

■●脳の活動を安定させるためには、生活のリズムを安定させることが大切
●そのためには、まず生活の原点をつくることが大切。朝一定の時間に起きよう
●脳にもウォーミングアップが必要。足・手・口を意識して動かそう
これはどんな脳トレーニングをするよりずっと大事なことです。現代人には、それを蔑ろにしている人が非常に多いのではないでしょうか?

■脳の基本回転数を上げるには、時間の制約が必要です。何時までにこれだけの仕事をしなければならない、何個の問題を解かなければならないという状況が与えられていないと、速さである脳の基本回転数は上がりません。

■律儀で努力家の人ほど「一日二十四時間が仕事の時間」と考えがちですが、これは脳の性質から考えて、決して効率的な働き方ではなありません。同じ一生懸命に仕事をするのでも、「試験を受けている状態を一日に何回つくるか」という方向に考えを切り替えていかないと、いつまでも脳をうまく使えるようにはならないと思います。

■最初から「私生活を削って一日かけてもいい」という発想で仕事をしているので、どこでも基本回転数が上がらない。
基本回転数が落ちているときには、注力が散漫になり、余計なことを考えがちになるものなので、時間をかけている割には仕事がはかどらず、休憩や気分転換の時間が長くなる。
いつの間にか何時間も過ぎている…。

■そういう方が次に陥りがちなのは、長い時間仕事をしていること自体に安心感を求めだすことです。
そうすると、ダラダラと一日中仕事をするのをやめられなくなり、就寝時間が遅くなる。生活のリズムが崩れてくるので、ますます脳が働かなくなる。
そういう悪循環を自覚したとき、まず必要なのは、時間の制約を取り戻すことです。

■もちろん、「時間をかければ、もっと良い仕事ができる」というのも本当だと思います。
しかし、その時間をかける中に「試験を受けている状態」がなければいけません。
真面目で完璧主義の人ほど、この習慣を持つことが大切になると思います。

■よく「夜の勉強は中途半端にやれ」と言われますが、これは言い換えれば、「睡眠中の整理力を活かせ」ということでしょう。
夜の勉強は中途半端にやっておいて、睡眠時間を十分に取り、起きてから整理する方が合理的だということです。

■文章を読んだり、人の話を聞いたりするときにも、同じことが言えます。ただ読んだだけ、聞いただけでも「分かったつもり」にはなれますが、後で自由に引き出せる記憶にはなりません。
素通りした街の景色のように、思い出すことができなくなります。
情報を後で誰かに伝えようと思っていれば、要点を意図的に捉えて、脳に入れようとするでしょう。そうすると、その要点を断片として、文章や話の全体も思い出すくなる。

■脳の問題を自覚するもっともよい方法は、自分がした失敗を分析することです。特に繰り返しする失敗には、脳の悪い使い方や機能の低下がわかりやすく表れています。

 

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4)今日の気づき
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週末のテレビ番組を見て「もう一週間経ったのか」。

そんな日々を過ごすことが増えた気がしていた。
充実した毎日を送れているとも考えられる一方で、振り返る時間がない表れかもしれない。

本書を手に取り読み進めていく中で、「脳の習慣」を理解し、日々の生活において実践していく
重要性を痛感した。

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5)本書の目次
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習慣1 生活の原点をつくる
脳を活性化させる朝の過ごし方。足・手・口をよく動かそう

習慣2 集中力を高める
生活のどこかに「試験を受けている状態」を持とう

習慣3 睡眠の意義
夜は情報を蓄える時間。睡眠中の「整理力」を利用しよう

習慣4 脳の持続力を高める
家事こそ「脳トレ」。雑用を積極的にこなそう

習慣5 問題解決脳力を高める
自分を動かす「ルール」と「行動予定表」をつくろう

習慣6 思考の整理
忙しいときほど「机の片付け」を優先させよう

習慣7 注意力を高める
意識して目をよく動かそう。耳から情報を取ろう

習慣8 記憶力を高める
「報告書」「まとめ」「ブログ」を積極的に書こう

習慣9 話す力を高める
メモや写真などを手がかりにして、長い話を組み立てよう

習慣10 表現を豊かにする
「たとえ話」を混ぜながら、相手の身になって話そう

習慣11 脳を健康に保つ食事
脳のためにも、適度な運動と「腹八分目」を心がけよう

習慣12 脳の健康診断
定期的に画像検診を受け、脳の状態をチェックしよう

習慣13 脳の自己管理
「失敗ノート」を書こう。自分の批判者を大切にしよう

習慣14 創造力を高める
ひらめきは「余計なこと」の中にある。活動をマルチにしよう

習慣15 意欲を高める
人を好意的に評価しよう。時にはダメな自分を見せよう

番外 高次脳機能ドッグの検査
最低限の脳機能を衰えさせていないか確認しよう

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「脳が冴える15の習慣
―記憶・集中・思考力を高める」
生活人新書社 (2006/11/8) 213ページ
築山節(著)
www.amazon.co.jp/dp/4140882026
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