おはようございます!
読書の秋って何時までを指すんでしょうね?
年中読書シーズンの本シェルジュ村上知也です。
今日は、いつもより、とっつきやすい本の紹介です。
すぐやる「やる気」。いつもあればなあと思いつつ、
心や体調に左右されて中々安定できないのが悩みです。
ついつい、仕事をほったらかして、読書してしまいがちです。
そんな自分にも、やる気や集中力を高めるのに役立った一冊です。
<目次>
1)今日のオススメの一冊
2)付箋
3)気づき
4)本書の目次
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〓 1)今日のオススメの一冊 〓
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『いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法 』
佐々木 正悟 (著) 中経出版 (2010/2/26)
http://amzn.to/a96TH6
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村上:
モチベーションアップとかやる気をアップさせる本って苦手なんだよね。
S子:
えー、どうして!? やる気アップは、いつでもだれでも必要でしょ!
村上:
なんだか、そういう本を読むと余計、テンションが下がってしまう。
夢を書いて貼っておこう!とか、プラスなことしか言わないっ!て言われると、逆にネガティブ度が上がってしまうんです。
S子:
あまのじゃくさんですね。
そういう人にも、この本は向くんじゃないかしら。
村上:
ネガティブな内容なの?
S子:
そうではないですよ(^^;
ただ、「今すぐ動こう!」、「最初の一歩を踏み出そう!」という単なる勢いだけの本じゃなくて、なぜ、踏み出せないのかから、分かり易く解説してくれている。
スムーズにかつ、システマティックに、「すぐやる人」になれる方法が集められているわよ。
村上:
「すぐやる人になる50の方法」をすぐ読む方法から教えてよ。
S子:
ごちゃごちゃ言わずに、さっさと読みなさい!
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〓 2)付箋 ~本書からの内容抽出です 〓
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08 分解する
すぐできないときは漠然と思い描くのではなく、分解していって、すぐできることを探してみてください。
10 夢を紙に書いて満足しない
とにかく、夢をできるだけ分解していくことです。そうすれば、おのずとすぐやることが明らかになるはずです。
29 気合いを入れすぎない
計画には期待と妄想で大きなものを立てがちだけども、いざ実行するとなると不安に駆られて脳の警鐘がなるのです。それで行動が止まります。
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〓 3)今日の気づき 〓
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夢や気合いだけでは、ものごとは、すすまない。
システム的に実行できる習慣や、やることを実行可能レベルまで落としていく必要がある。
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〓 4)本書の目次 〓
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01 未来の自分に期待しない
02 朝一でやる
03 現状を手放す
04 快楽を捨てる
05 危機感を持つ
06 先読みする
07 「パッキング」に気をつける
08 分解する
09 大きすぎる夢を抱かない
10 夢を紙に書いて満足しない
11 「誘導タスク」を設定する
12 モノをため込まない
13 結果を気にしない
14リスクを減らす
15 「とりあえず」やらない
16 タスクリストの構造化をする
17 「現状維持バイアス」を外す
18 宣言する
19 「他人効果」を使う
20 「そもそも」を考える
21 白紙状態から始めない
22 まず「準備」をする
23 「スタンバイ状態」をつくる
24 カンペキ主義をやめる
25 感情を介さない
26 いまの状況を正直に伝える
27 タイマーをセットする
28 気持ちに余裕を持つ
29 気合を入れすぎない
30 「先好逆転」に気をつける
31 やりたいことを増やさない
32 ひとつに絞る
33 決める覚悟をする
34 机の上をゼロにする
35 すぐ終わることも多いと心得る
36 まず胸をはる
37 ちょうどいい作業量を探る
38 一気にやる快感に気をつける
39 締切りがなくても動ける方法を探す
40 言い訳しない
41 フィードバックをもらう
42 「自分はすぐやる人だ」と決める
43 音楽を聴く
44 「楽しい」と思い込む
45 お金目的でやろうとしない
46 最大の損失を先取りする
47 ことあるごとに話題にする
48 なぜ「すぐやれない」のか分析する
49 見通しをつける
50 習慣にする
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『いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法 』
佐々木 正悟 (著) 中経出版 (2010/2/26)
http://amzn.to/a96TH6
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