毎日のようにAIのニュースが取りあげられ、AIの展示会は身動きができないくらいの盛況。まさにAIブーム。そしてブームとは近い将来に終わるものです。

 なぜブームが終わるのか。それは実態以上に期待値が高まっているからです。今は多くの商品やサービスが、無駄にAIというキーワードだけをつけて情報発信しています。その方が話題になるとわかっているからでしょう。そして、結果的にうまくマスコミなどに取りあげられているところもあります。しかし、その中身は本当に、ブレークスルーがおきるほどのAIを使っているのでしょうか? 今後の私たちはその見極めが必要になると思います。話題性だけで人を呼べても、中身がなければ実際は、活用されないでしょう。

ということで、AIの書籍を紹介したり、AIについていろんな切り口で考えてみました。 企業診断ニュース9月号です。

http://www.doyukan.co.jp/store/search.html?c=51