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ビジネス書書評の本シェルジュ

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること

未来の年表 講談社新書

おはようございます、本シェルジュの夏原です。

週末は子供の運動会でした。
雨で1日順延したため、私は仕事と重なり応援に行けず。
子どもの人生初よさこい、見たかった・・・。

「国難突破解散」と銘打って突然の解散総選挙が生じた結果
秋のお祭りやスポーツイベントに影響が出ているみたいですね。
急な予定変更でがっかりしている方もきっと多いんじゃないかなあ。

がっかりを一時的に作り出した分も、
未来をいいものにするために頑張ってくれる政治家が選ばれるといいのですが・・・

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1)本日紹介する書籍
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未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)
河合雅司 (著) (2017/6/14) 208ページ
http://amzn.asia/7hXpoTe

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2)本書を選んだ理由    どんな人が読むべき?
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日本に今後も住み続けようと思う方は、ぜひ一度読んだ方がいい。

「現在」仕事や日常で選択し続ける大人は必読。
それだけでなく、「未来」を担う子どもたちにも読んでほしい。

ニュースで「少子高齢化がヤバいらしい」と報じられていても
自分の生活は昨日とほぼ変わらないから、
どんなに危機的な状況なのか、あまり実感できていません。

しかし、今「あたりまえ」にある環境がすでに歪み始めていること、
このままだと将来を担う世代の負担があまりに大きくなること・・・
この本にリアルな「数値」と「予測される状況」を提示されたことで
日常の見え方が変わりました。

たとえば、いつも仕事で使うターミナル駅で
はじめて「まわりの客層」を意識して見たところ、
女性の中高年層が予想以上に多かった!

周囲の風景は全く変わらないはずなのに、
本を通して気付かなかった現実に気付き、はっとしました。

突然の解散総選挙の結果、混沌とした状況が露呈したように感じています。
自分たちで考えて未来を選び取っていかないと、
流されているだけではきっと後悔するんじゃないか・・・。

正直、読むのは本書前半のデータ分析部分だけでもいいかもしれません。
現実を正しく捉える助けとなるデータと分析だと思います。

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3)付箋  本書からの内容抽出です
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(Kindle位置No84)
要するに、国家が滅びるには、銃弾一発すら不要なのである。
「結婚するもしないも、子どもを持つ持たないも、個人の自由だ」と語る人々が増え、
子どもが生まれなくなった社会の行き着く果てに待ち受けるのは、国家の消滅である。

(Kindle位置No88)
日本の喫緊の課題を改めて整理するなら4点に分けられる。
1つは、言うまでもなく出生数の減少だ。
2つ目は高齢者の激増。
3つ目は勤労世代(20~64歳)の激減に伴う社会の支え手の不足。
そして4つ目は、これらが互いに絡み合って起こる人口減少である。
まず認識すべきは、社会のあらゆる場面に影響をもたらす、これら4つの真の姿だ。

(Kindle位置No226)
2017年 「おばあちゃん大国」に変化
日本人女性の3人に1人がすでに65歳以上。高齢者がより高齢化する時代に

(Kindle位置No484)
2020年 女性の2人に1人が50歳以上に

合計特殊出生率が改善しても出生数の増加にはつながるどころか、
むしろ減っていくからである。それはなぜなのか?

これまでの少子化の影響で「未来の母親」となる女児の数が減ってしまっているためである。

(Kindle位置No819)
2024年 3人に1人が65歳の「超・高齢者大国」へ
全国民の6人に1人が75歳以上、毎年の死亡者は出生数の2倍。
老老介護がのしかかる

(Kindle位置No1775)
「無子高齢化」には、もう一つ国民の「安心・安全」を根底から損ないかねない深刻な問題が内在する。
少子化に伴って、自衛官や警察官、海上保安官、消防士といった
”若い力”が求められる職種でも、例外なく後継者不足に陥るという点だ。

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4)今日の気づき
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自分が感じているよりも「少子高齢化」は進行している。

今回の選挙然り、日常からきちんと考えて
未来のために今できることをすることの大切さを
改めて実感しました。

一番の気付きは、「このままでは、日本やばいぞ。」です。

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5)本書の目次
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はじめに

第一部 人口減少カレンダー
序 2016年、出生数は100万人を切った
2017年 「おばあちゃん大国」に変化
2018年 国立大学が倒産の危機へ
2019年 IT技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ


第二部 日本を救う10の処方箋 -次世代のために、今取り組むこと

おわりに 未来を担う君たちへ
結びにかえて

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記事

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