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ビジネス書書評の本シェルジュ

ローマ法王に米を食べさせた男 〜過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?

本シェルジュの村上です。

唐沢寿明が主役で「ナポレオンの村」のドラマが先月まで放送されていました。
今日は、その原作となった本を紹介します。
『ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?』

napo

公務員が頑張って、村の米を売る方法を考えて、成功して村の人達の信任をえて、
直売所も設けて、集客をしたり、町への移住者を呼んだり、UFOで町おこしをしたりと大活躍!
と、よくある町おこし本ではありますが、読むだけで元気がもらえる本です。

滅びかけの村や、商店街などはたくさん日本中にあるわけですが、
あきらめることなく、いける!と思ったことは、とにかくやってみる!
成果が少しでもでれば、人はついてくる。まだまだ盛り返せるんだ、と思わせてくれる。

一方で、どうしてこの人はこんなに動けるのだろう。
一方で、自分はどうしてこの人のようには動けないんだろう。
と悩んでしまう内容でもあります。

最初から、この町はだめだ、商店街はどうせだめだ、と感じてしまっているからでしょうか。
不可能を可能にするようなすごいことではなくて、ちょっと可能性あるよね!というのを
爆進して実行しているだけで、やろうと思えば誰にでも出来ることのはず。

もっともっと自分も頑張れるはず!と思わせてくれる、元気をくれる本でもあります。

<目次>

1)今日のオススメの一冊
2)付箋
3)今日の気づき
4)本書の目次

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〓 1)今日のオススメの一冊                   〓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ローマ法王に米を食べさせた男
〜過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?
高野 誠鮮 (著)
講談社 (2015/6/23)256ページ
URL: http://goo.gl/EpPk6Q

今回の登場人物紹介
■S子
■村上
-----------------------------
村上:ああ、この商店街寂れてますね、シャッターだらけだ。
S子:そうね、ちょっとさみしいわね。

村上:場所はいいから、全部売っぱらって、ショッピングモールにすればいいのに。
S子:あなた、すぐ、あきらめるわね。まだ、出来ることはあるはずよ。

村上:そんなこと言っても、街のひとがやる気無くしてますよね。
提案してもなんにも動いてくれない。
S子:あなたが動けばいいじゃないの。

村上:え、でもさ、僕、この街の人じゃないし。
S子:そう、じゃあ、あなたも、街と一緒に滅びなさい!

村上:え、でもさ、失敗したら困るし・・・
S子:成功するまでやれば、失敗じゃなくなるわよ。

shatter

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〓 2)付箋 ~本書からの内容抽出(引用)です          〓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※kindleでページ番号がないため、%表示としています。
(kindle35%)
169世帯の農家を集めて、神子原地区の農家の平均所得87万円を改善するには、
JAや役所に頼ることなく、生産者である農家が自分で作った作物に自分で
値段をつけられる生産・管理・流通のシステムを構築することが大切だと
訴えましたが、わずか3世帯の賛同者しか得られませんでした。
「米を売ったことがない俺らに出来るわけがない。お前が米を売ったら言うことを聞く」
と言われたので、ならば売ってみせましょうと、賛同者3世帯から秋に穫れるお米50俵
(3000kg)を預かったのです。

(kindle36%)
きれいな山の水で作られた神子原米のコシヒカリ。こんなにおいしい米なのだから、
いい売り方が出来たらブレイクしないはずはない。そこで、私は「ロンギング」と
いうことを考えつきました。憧れ、切望という意味です。人間は有名人が持っている、
飲んでいる、着ている、身につけている物を欲しがる傾向があります。

(kindle37%)
「錦の御旗もらったぞ!」と、そりゃあどんちゃん騒ぎしましたよ。
「菊の御紋が使えるぞ!」
「天皇皇后両陛下御用達米と書けるぞ!」
「こりゃ、絶対売れるぞ!」

(kindle37%)
ローマ法をベネディクト16世はドイツの出身、ふだんからお米を食べているか?
いいえ、そんなこと考えるまでもありません。食べてもらうんです。
食べてもらうよう説得するんです!善は急げです。すぐに手紙を出しました。
「山の清水だけを使って作った米がありますが、召し上がっていただく可能性は1%もないですか」

kamikohara

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〓 3)今日の気づき                       〓
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コンサルタントの立場というのは、自ら実行しちゃいけないとよく言われる。
コンサルタントがいなくなったら、自分で実行できない状態になるからだ。
でも、やってみせ、成功させて、やってもらう・・・ってな感じにトライしないと
前にはナカナカ進められない。進むんだ!ではなくて、自ら先頭を切って進んで、
引っ張っていくことも必要なのね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〓 4)本書の目次                        〓
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第1章 否定する〜そして限界集落の惨状の本質を見抜く
第2章 人を動かす〜たった60万円で限界集落から脱却させる
第3章 伝え、広める〜空前絶後。神子原米のブランド化PR戦略
第4章 人を巻き込む〜UFOで町おこしを本当に実現!
第5章 くつがえす。〜腐らない米を武器にTPPに勝つ!
第6章 最後も、やらかす。〜定年前に、世界を相手に真剣勝負!

ーーーー
ローマ法王に米を食べさせた男
〜過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?
高野 誠鮮 (著)
講談社 (2015/6/23)256ページ
URL: http://goo.gl/EpPk6Q

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献本について

記事

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