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ビジネス書書評の本シェルジュ

あのお店はなぜ消耗戦を抜け出せたのか?

こんにちは。本シェルジュの三上友美恵です。
東京でも積雪があり、気温もぐっと寒くなってきました。
こんな日は外に出るのも億劫・・。パソコンでポチっとすれば何でも購入できるなんて、いい時代になったなぁとついつい思ってしまいます。

普段、小売店の支援をしている私でさえ思ってしまうのだから、小売店の社長さんがため息混じりに相談する案件はもっと深刻。
やっぱり、ネット販売にはかなわないのかねぇ・・。
HPっていうの?やったほうがいいの?でも、出来る人がいなくてね・・。
ネット通販?それは儲かるの?

でも、ネット販売やHPを立ち上げただけじゃ、本当は何の意味もない。
商売の基本はネットだろうがリアルだろうが変わらない。長年商売を継続している「老舗(しにせ)」には、お客さんを惹きつける「理由」があります。
そう、がんばればがんばるほど激しい消耗戦に巻き込まれ、疲弊して倒れる。そんなことにならない「戦わないマーケティング」があるのです。

<目次>
1)今日のオススメの一冊
2)付箋
3)今日の気づき
4)本書の目次
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〓 1)今日のオススメの一冊 〓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あのお店はなぜ消耗戦を抜け出せたのか
仲山進也(著)
宣伝会議(2014/7) 239ページ
AmazonURL: http://www.amazon.co.jp/dp/4883353133
今回の登場人物
■水島先輩:必ず経営を改善する中小企業診断士
■真琴:リテールサポートアドバイザー2年目の後輩
————————————————————————————-
真琴:水島先輩、A社さんが今回売り出し予定の『ニコニコまんじゅう』ネットショップでだけ宣伝用に30円安く売りたいそうです。いい案ですよね?
水島先輩:ええ?それはまずいなあ。今回A社さんは最高級の材料を使って、こだわりの味を表現したかったんじゃなかった?
真琴:そうです。いろんな人を幸せにするための『ニコニコまんじゅう』を開発しました。本当だったらあの定価は採算ギリギリです。でも、ネットのクチコミを増やすために、今回だけ特別に安くするんです。
水島先輩:それじゃあ、消耗戦になって先細りだよ。ネットショップでも「究極の対面販売」を目指さないとね。
真琴:それってつまり・・・?
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〓 2)付箋 ~本書からの内容抽出 〓
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■P16より
近年、Eコマースのスタイルが大きく2つに分かれつつある。1つは「究極の自動販売機」の道で、もう一つは「究極の対面販売」の道。
大企業に真似のできない「究極の対面販売」(接客コミュニケーション・店長の商品愛や専門性を活かした魅力的なコンテンツなど楽しさを追求するスタイル)が中小企業に向いている。

■P37より
消耗戦を抜け出し、老舗になるためにやってはいけない5つのこと
・売れているモノを売ってはいけない
・ターゲット客を攻略してはいけない
・競合対策をしてはいけない
・スケールメリットを強みにしてはいけない
・勝つためのスキルを磨いてはいけない
これはどういうことなのでしょうか?

■P100より
あなたが「認印」を扱う店長で「すでに認印は持っているので、もういらない」というお客さんに買ってもらえるアイデアを出さなくてはなりません。
さあ、どうしますか?

■P138より
あなたはソフトドリンクを扱うネットショップの店長です。お客さんに面白がってもらえるエイプリルフール企画をやろうと思いました。
さて、どうしましょう?

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〓 3)今日の気づき 〓
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がんばっているのに、次々に戦う相手が増えてきて、体力的にも財力的にも疲れきっている。そんな個店が増えているように思えます。
成長と膨張は違う。成長を目指して膨張しているだけになっているのかもしれません。ネット販売という大海の中で、規模のメリットを強みとする大企業に押しつぶされずに生き残っている12の事例は商売の基本を思い出す、最適の事例でした。
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〓 4)本書の目次 〓
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序章  がんばればがんばるほど激しい消耗戦に巻き込まれる会社
第一章 一発くんと老舗くん  消耗戦を抜け出すために「やってはいけない5つのこと」
第二章 消耗戦を抜け出せたお店の実践事例12選
付録 開封者の購入率44.6パーセント!「雫酒」のメールマガジン
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あのお店はなぜ消耗戦を抜け出せたのか
仲山進也(著)
宣伝会議(2014/7) 239ページ
AmazonURL: http://www.amazon.co.jp/dp/4883353133

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献本について

記事

  1. AIに振り回される社長 したたかに使う社長
  2. 働く君に贈る25の言葉
  3. ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
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  8. 「言葉にできる」は武器になる。
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  10. 21世紀を生き抜く3+1の力
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