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ビジネス書書評の本シェルジュ

スイッチ!ー「変われない」を変える方法

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おはようございます。
本シェルジュの藤井無限です。

私は、今遅い夏休みの最中です。
といっても、突然決まったお休みなので、
旅行などにいくこともなく、
本シェルジュらしくゆっくり本を読みながら過ごしています。

さて、今月は「成功」というテーマで、
本をご紹介させていただいています。
成功にもいろいろな捉え方があると思っていますが、
「自分なりに定めた目的や目標に向かって、
自分や自分の率いているチームを変えて成果を出すこと。」
ではないかと思っています。

そこでご紹介したいのが、
『スイッチ!「変われない」を変える方法』という本です。
ハース兄弟が書いているロングセラーの新版です。

この本はいうなれば、
変わるためにはどうすればよいか、という
フレームワークを提供してくれる本です。
まず、人間の中には理性と感情という
相反する2つのシステムが存在していると説明します。
理性は、感情という「象」を
手綱を引いてコントロールしている「象使い」です。
変わるために、象使いと象の能力を上げていきます。
しかし、結局問題は、その人自身にあるように見えて、
周囲の環境にあることも多いため、
象使いと象の回りにある環境の視点でも考えます。

理性(象使い)×感情(象)×環境
です。

心理学などの知見を交え、
豊富な事例で説得力をもって説明している一冊です。

下記のような方にお勧めです!
・何をやっても続かず、悪い習慣を断ち切ってみたい方
・組織改革をやってみたいコンサルタントや管理職の方
・成功してみたい方

<目次>
1)今日のオススメの一冊
2)付箋
3)今日の気づき
4)本書の目次

〓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 1)今日のオススメの一冊
〓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

スイッチ!ー「変われない」を変える方法
チップハース、ダンハース (著)
早川書房
AmazonURL:こちらをクリック
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無限: なぜ私はアルファブロガーとして成功しないんでしょうか。

先輩: 全然、更新してないだけじゃない。

無限: そ、それは。環境のせいです。この本にも、
    「人間の問題に見えても、 実は環境の問題であることが多い」と書いてあります。

先輩: そりゃ、人のせいにしてるだけだな。
    ブログの更新を習慣化するとか、
    少なくても広告収入を得て小さく目標を達成するとか、
    してみればいいんじゃないの。

無限: この本にも書いてある「象」にやる気を出させるやり方ですね。
    もっと、ブログ更新します。

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 2)付箋 ~本書からの内容抽出~ 
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次の3つの要素からなるこのフレームワークは、
行動を変える際のガイドラインになるはずだ。
・象使いに方向を教える。
抵抗しているように見えても、実は戸惑っている場合が多い。
したがって、とびきり明確な指示を与えよう。
・象にやる気を与える。
怠けているように見えても、実は疲れきっている場合が多い。
象使いが力ずくで象を思いどおりの方向に進められるのは短いあいだだけだ。
したがって、相手の感情に訴えることが重要。
象に道を歩かせ、協力してもらおう。
・道筋を定める。
人間の問題に見えても、 実は環境の問題であることが多い。
本書では、この状況や環境のことを「道筋」と呼ぶ。道筋を定めることで、
象使いや象の状況にかかわらず、変化を起こしやすくなる。 P28

しかし、変化を起こすときは、それが必要だ。
「解決策への注目」が必要なときに、
象使いは問題に注目しようとする。
あなたがマネジャーなら、こう自問してほしい。
「成功を拡大しようとする時間に比べて、
問題を解決しようとする時間はどれくらいか?」 P67

象使いの強みは先見性だ。長期的な利益のために、
短期的な犠牲を払うこともいとわない。
また、象使いは賢い戦術家でもある。
地図を渡せば、完璧に従うだろう。
しかし、象使いのさまざまな欠点も見てきた。
体力には限りがあり、あいまいさや選択肢に直面すると麻痺を起こし、
解決策よりも問題ばかりに目を向ける。 P133

変化は「分析し、考えて、変化する」の順序ではなく
「見て、感じて、変化する」の順序で起こることに気づいた。P144

ネガティブな感情には、思考を「狭める」効果がある。
体をこわばらせて暗い小道を歩いているとき、
明日は何をしようかと考えをめぐらす余裕はないだろう。
(中略)
ポジティブな感情は、好奇心の幅を広げる。P166

自分自身の行動をかえるときは、自分にセルフコントロールを課すよりも、
環境を変えるほうがかならずうまくいくのだ。P256

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 3)今日の気づき
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象使い(理性)には、ポジティブでシンプル、
具体的な情報を与え、象使いが混乱を起こさないようにする。
象(感情)には、達成しやすい小さな目標を達成さえ自信を持たせてやる。

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 4)本書の目次
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第1章 「変化」の三つの意外な事実

象使いに方向を教える

第2章 プライド・スポットを見つける
第3章 大事な一歩の台本を書く
第4章 目的地を指し示す

象にやる気を与える

第5章 感情を芽生えさせる
第6章 変化を細かくする
第7章 人を育てる

道筋を定める

第8章 環境を変える
第9章 習慣を生み出す
第10章 仲間を集める
第11章 変化を継続する

さあ、スイッチしよう
問題解決Q&A

スイッチ!ー「変われない」を変える方法
チップハース、ダンハース (著)
早川書房
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