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ビジネス書書評の本シェルジュ

WIDE LENS~イノベーションを成功に導くエコシステム戦略~

おはようございます。本シェルジュの堀江賢一です。
「ビジネスを成功に導く鍵は、顧客が誰かを知ることだ」なんてセリフ、一度は聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。

本日ご紹介する本は、顧客を知ること、果たしてそれが成功の条件なのだろうか?と深く考えさせられる一冊です。
営業やマーケティング畑が長く、顧客に向きあうことこそビジネスの根幹!と思い込んでいた私には、ある意味衝撃的な一冊でした。

<目次>
1)今日のオススメの一冊
2)付箋
3)今日の気づき
4)本書の目次

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〓 1)今日のオススメの一冊 〓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ワイドレンズ~イノベーションを成功に導くエコシステム戦略~
ロン・アドナー(著)
清水勝彦(訳)
東洋経済新報社 (2013/02) 251ページ
AmazonURL: 
ワイドレンズ―イノベーションを成功に導くエコシステム戦略

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堀江:ビジネスで成功するための一番の肝って何だと思う?
Y田:何って、そりゃお客様のほしがってるものやサービスを提供することでしょ。
堀江:そうだよねぇ。でもさ、もしお客様が欲しがっているもの以上に注意しなきゃいけない肝があるとしたら何だと思う?
Y田:え?何?そんなのあんの?
堀江:あるんだよこれが・・・。僕はこれ読んで衝撃を受けたよ。。。

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〓 2)付箋 ~本書からの内容抽出(引用)です 〓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■はじめに:P.10
真剣な経営者なら、今日誰もが「顧客の声を聞け」とか「実行しろ」などと言う話は耳にタコができるくらい聞いている。
それにもかかわらず、イノベーションの成功は何ら保証されていない。素晴らしいアイデアを思いつき、きちんと実行しても、失敗する可能性の方が高い。
どうしたらよいのだろうか?

■P.12
PAXシステム(ミシュランのランフラットタイヤのシステム)は「当然成功するもの」としてはじまったが、企業の大損失として終わった。
しかしこのケースにおいて興味深いことは、PAXシステムの問題が、顧客ニーズの読み間違えや不適切なタイヤを発売した能力不足、競合企業との敗北が原因ではないことである。

■P.32
3Gの世界において携帯電話メーカーが考えなくてはならないのは、自分でいかにイノベーションを起こして3Gの携帯電話を開発できるかということだけでなく、携帯電話メーカー以外の他のプレーヤーが3Gモバイルデータサービスのビジョンを実現するために必要なイノベーションに成功するかどうかだ。

■P.50
今日の相互依存した世界においてイノベーターが成功するためには、たとえ直接的なビジネス関係になくても、各パートナーを顧客として取り扱わなければならない

■P.136
イノベーションエコシステムの複雑さを考えたとき、単純に先行者になるか後発者になるかを問うのは意味がない。よりスマートな質問はこうだ。どのような状況の下で先行者になるべきか、あるいは後発者になるべきか?

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〓 3)今日の気づき 〓
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顧客が誰で、どのように使われるかを想定されて開発された数々の素晴らしいイノベーションも、ワイドレンズを通して見ると穴が浮き彫りになってくる。
特に、自社のイノベーションが他のイノベーションに依存している場合、あるいはパートナーや補完者がイノベーションを受け入れなければならない場合、顧客に対する提供価値は高くてもビジネスとしては破綻してしまうケースがある。
「顧客に対してどれだけの価値を提供できるか」という想いで進んできた私にとって、顧客意外にも広く目を向けなければならないという強い気付きになりました。

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〓 4)本書の目次 〓
━━━━━━━━━━━━━━━━━
はじめに
▼第Ⅰ部 エコシステムの全体像を捉えるワイドレンズ
第1章 全て正しいことをしたのに、なぜ失敗するのか
第2章 コーイノベーション・リスク
第3章 アダプションチェーン・リスク
▼第Ⅱ部 エコシステム内のポジションを決める
第4章 エコシステムの全体像づくり
第5章 役割と関係
第6章 適切な場所、適切なタイミング
▼第Ⅲ部 ゲームに勝つ
第7章 ゲームを変える
第8章 成功のための順序付け
第9章 成功確率を上げるために
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ワイドレンズ~イノベーションを成功に導くエコシステム戦略~
ロン・アドナー(著)
清水勝彦(訳)
東洋経済新報社 (2013/02) 251ページ
AmazonURL: 
ワイドレンズ―イノベーションを成功に導くエコシステム戦略

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献本について

記事

  1. AIに振り回される社長 したたかに使う社長
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  3. ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
  4. 教養としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン
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  7. 自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
  8. 「言葉にできる」は武器になる。
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