閉じる
  1. 捨てられる銀行2 非産運用
  2. 泣きたいときに読むべき7つの小説(村上)
  3. 会社に頼らないで一生働き続ける技術
  4. 本シェルジュtheStory~企業診断ニュース6月号掲載
  5. やさしい行動経済学
  6. 世界史の流れを掴みたいならこれ → いちばんシンプルな世界の歴史
  7. 雑誌掲載
  8. 「残業ゼロ」の仕事力
  9. 仕事ができる人の最高の時間術
閉じる
閉じる
  1. ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
  2. 教養としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン
  3. RPA革命の衝撃
  4. 新版 ひとり社長の経理の基本
  5. 自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考…
  6. 「言葉にできる」は武器になる。
  7. いい会社ってどんな会社ですか?
  8. 21世紀を生き抜く3+1の力
  9. Hit Refresh~マイクロソフト再興とテクノロジーの未来~
  10. 田舎のパン屋が見つけた『腐る経済』
閉じる

ビジネス書書評の本シェルジュ

「日本の経営」を創る

おはようございます。
本シェルジュ・イレギュラーズの村木です。

寒い毎日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今日は「日本の経営」を考える本をご紹介します。

『V字回復の経営』等の著者 三枝匡氏と経営学者の伊丹敬之氏の対談を
まとめている本で、大変読みやすく、かつ説得力のある一冊です。

日本経済が低迷している中で、改めて日本企業が独自の新しい「経営」を
再確立し、社員を熱くする戦略、組織を創っていくためには何が必要か、
経営者人材を育てていくには何が必要か、考えていくヒントが多くあります。
ぜひお手にとってみてください。

<目次>
1)今日のオススメの一冊
2)付箋
3)今日の気づき
4)本書の目次

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〓 1)今日のオススメの一冊                   〓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「日本の経営」を創る
三枝匡(著)・伊丹敬之(著)
日本経済新聞出版社(2008/11/21)390ページ
amazonURL
「日本の経営」を創る

今回の登場人物紹介
◆A子:若手社員
◆B子:頼れる大先輩
-------------------------------
A子:上司から「経験から学んでいるか」と言われたんですが、それって
   どういうことなんでしょう?
B子:「経験から学ぶ」ということは、過去の成功や失敗などを自分で
   抽象化し、次の環境でそれを当てはめることよ。
A子:抽象化したものを、別の環境で具体化する…それって難しそうです。
B子:何度もやってみることが大切よ。これは経営者人材を育てる点でも
   重要なプロセスなの。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〓 2)付箋 ~本書からの内容抽出です              〓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■P.103より
自分の経験をコンセプチュアライズ、すなわち一つの概念にまとめることが
できると、次に自分が似たような状況に出合ったときに、以前の概念を新しい
状況に適用できます。

■P.154より
どんなに頭のいい人が作った戦略でも、そこで働く人たちが熱くならなければ
意味はないんです。別の言い方をすると、そこで働く人たちのレベルに合わせ
た戦略でなければならない。

■P.210より
組織を生き生きとさせる第一のポイントは、いい戦略を打ち出して、何と言っ
ても、小さい成功でもいいから皆が張り切れる成果が出てきて、これは面白い
と皆が感じ続けることなんですよね。

■P.344より
人が育つスピードに対して寛容だから、それぞれの人間が組織に対してコミ
ットしようと思ってくれる、というメリットがあるわけです。もう一つ、多く
の人がわりと長くステイするから、人間のネットワークが比較的安定しやすい
んです。

■P.347より
一握りの戦略家と多数のフォロワーという形態が保てるなら、これが一番
強いとは思いますね。それが日本ならではの行き方でしょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〓 3)今日の気づき                       〓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本企業では経営者人材の枯渇が問題。その育成を考えるとき、「創って、
作って、売る」の組織のワンセットがカギとなる。例えば、そのワンセットを
持つことの多い海外現地法人での若い人材の経営経験は、経営者のトレーニ
ングにはよい。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〓 4)本書の目次                        〓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
まえがき
第一章 アメリカ流経営、九つの弱み
第二章 「日本的経営」も威張れたものではない
第三章 論理化する力、具体化する力
第四章 日本における「経営の原理」
第五章 「創って、作って、売る」サイクルの原理
第六章 人の心を動かす戦略
第七章 事業の再生、大組織の改革
第八章 抵抗勢力との戦い
第九章 失われてきた経営者育成の場
第十章 今、求められる経営者人材
あとがき

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「日本の経営」を創る
三枝匡(著)・伊丹敬之(著)
日本経済新聞出版社(2008/11/21)390ページ
amazonURL
「日本の経営」を創る

関連記事

  1. 銀行員はココを見ている 社長のための「中小企業の決算書」読み方・…

  2. 銀行員は決算書のココを見る! (おカネを借り続けるための裏経営…

  3. 金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?

  4. アウトプットのスイッチ

  5. Vol.58 まんがと図解でわかるドラッカー

  6. 新・所得倍増論

おすすめ記事

  1. やさしい行動経済学
  2. 仕事ができる人の最高の時間術
  3. 捨てられる銀行2 非産運用
  4. 「残業ゼロ」の仕事力
  5. 会社に頼らないで一生働き続ける技術

献本について

記事

  1. ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
  2. 教養としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン
  3. RPA革命の衝撃
  4. 新版 ひとり社長の経理の基本
  5. 自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
  6. 「言葉にできる」は武器になる。
  7. いい会社ってどんな会社ですか?
  8. 21世紀を生き抜く3+1の力
  9. Hit Refresh~マイクロソフト再興とテクノロジーの未来~
  10. 田舎のパン屋が見つけた『腐る経済』
ページ上部へ戻る